駿河湾の地震「活動は収束」? 地震予知連の島崎会長 | 医学ニュースの深層

駿河湾の地震「活動は収束」? 地震予知連の島崎会長

 地震予知に関する学術的な検討を行う地震予知連絡会の島崎邦彦会長は21日の記者会見で、
11日の駿河湾の地震について「一連の活動は収束している」と述べた。

 ただ、島崎会長は今回の地震が、想定される東海地震に将来与える影響については

「詳しい検討はしていない」とした。


 予知連に提出された気象庁などの資料によると、今回の地震による地殻変動によって、

沈み込むフィリピン海プレート(岩板)と陸のプレートの境界に力が加わった領域があり、

その領域で12日に誘発されたとみられるマグニチュード(M)2・5の小さな地震が起きていた。


 島崎会長は「あれだけ大きな地震なので、何らかの影響がプレート境界にあると思われていた。

実際に(境界で地震が発生するという)影響があったが、既に収まっている」と述べた。


 同席した気象庁の担当者も「余震も順調に落ち着いてきている。

(東海地震発生前に起きるとされる前兆すべりと呼ばれる現象を検知するための)

ひずみ計にも異常な変化はない」と強調した。(共同)



コメント:


・・・と、以上のように、予知連は、言ってますが、過去に何度も誤りをしました。

私は(というか多くの人が)、14年ほど前に、大変な目にあいました。


 油断なされぬように。