新型インフル「第2波」の可能性 厚労相19日に会見、注意喚起へ | 医学ニュースの深層

新型インフル「第2波」の可能性 厚労相19日に会見、注意喚起へ

 新型インフルエンザが全国的に感染が拡大、ほぼ流行期レベルとなり、

“第2波”が始まっている可能性が高いことが18日、国立感染症研究所のまとめで分かった。

9日までの1週間で新たに約6万人がインフルエンザに感染、

「ほぼすべてが新型とみられる」という。舛添要一厚労相は19日午前に記者会見を開き、注意喚起する。


 感染研によると、第32週(8月3~9日)に定点観測している

全国約5000の医療機関を受診した患者数は4630人で、

1医療機関当たり0.99人となり、全国的な流行の指標である1.0人にほぼ達した。


 季節性を含めたインフルエンザの1医療機関当たり患者数は

第22週(5月25~31日)に0.75人と減り、1人を割り込んだが、

新型の感染者が増える中、第28週(7月6~12日)以降、

インフルエンザの感染者数は増加。第30週(7月20~26日)は0.28人、

第31週(7月27日~8月2日)は同0.56人と急増、

先週(第33週)で流行期レベルに達するのは確実となった。 (日経新聞)


コメント:


 この上記の記事の「第2波」という使い方な・・・。

 私は、「第1波」が変異して、今よりも強い毒性を持ったのが来ることを、前から「第2波」と言っているのです。


 この夏のは、まだ第1波が、とどまるところを知らない増加を示しているだけです。


それにしても、私が指摘したように、夏になろうが、強いでしょ。

このウイルスは。


 この調子なら、秋以降、あたってほしくない予想があたるから、治療法の準備は抜かりなくしておくわ。