地震の予測 | 医学ニュースの深層

地震の予測

お盆に、どこにも行かず(行けず)、大学で新しい論文を書いている先生です(*゚ー゚)ゞ


さて、最近、地震が頻発していますね。


 先日も、疲れを癒しに深夜にバーに行ってたとき、明け方に地震があって結構、揺れたのですが、バーテンダー諸君は、私に接客しながら、棚にズラッと並んでいる「高級な酒の入ったボトル」を身体を挺して守っていました。


見上げた、プロ根性だ≧(´▽`)≦

あっぱれ!


 ・・・で、地震の予測ですが・・・


 最近は、大気中のイオン濃度の変化が、結構、当てになるらしいですね。

少なくとも、あの「ナマズ」よりは。(ちなみに、地震予測「兵器」(?)としての「ナマズの研究」には、「イグ・ノーベル賞」が授与されています。素晴らしい(*^▽^*))


 大気イオン濃度を測定しているNPO法人によれば・・・「5月末以降の南房総、厚木、沼津の各測定点での大気イオン濃度異常をもとに、8月末~9月末の間に、首都圏南部(房総半島~丹沢山地・相模湾)でM7~8程度の地震が発生する」と予測されています。これは、かなり、でかい規模ですね・・・。これでは東京都心でも、被害は甚大なものになるじゃないですか・・・。


 他の様々な信頼性の高い「情報」と併せて考えると、どうも、上記の予測的中率は、40~50%くらいでしょう。マグニチュードが低くなればなるほど、この確率は上昇すると思います。


 注意しておいたほうがいいでしょうね。

一方で、この予測が当たらないように願いながら。