日本:4歳男児が(新型由来の)インフル脳症 呼吸不安定でICUに
茨城県は11日、新型インフルエンザの感染が確認された4歳男児が、インフルエンザ脳症になったと発表した。
県によると、男児は9日朝からせきの症状があり、10日朝に38・5度の発熱があった。同日午後、救急車で病院に運ばれ受診。けいれん発作や意識障害があり、呼吸が不安定で人工呼吸器を装着した。
11日に詳細(PCR)検査で新型インフルエンザの陽性が確定し、集中治療室(ICU)で治療中という。
コメント:
公表ベースでは、国内初の重症例。
早期の回復を望む。