不足分のワクチン輸入も 新型インフルで厚労相・・・あっそうですか。。。
舛添要一厚生労働相は10日、秋以降の新型インフルエンザの本格流行に備え、
1500万~2千万人分のワクチンを海外から輸入したいとの考えを明らかにした。
今月中に結論を出す。
舛添厚労相は、大阪府庁で行われた近畿6府県の知事らとの意見交換後に、
記者会見で「高齢者にも手厚く接種しようとすると5300万人分が必要。
(国内製造分では足りない)1500万とか2千万人分を海外から輸入できればと思っている」と述べた。
国内メーカー4社は近く、新型用ワクチンの製造を開始するが、
原料となるウイルスの増殖性が見込みより低く、
厚労省は年内に製造できる量を当初の2500万人分から1400万~1700万人分へと下方修正。
来年3月までには約3千万人分を確保できると推定している。
新型インフルエンザは高齢者の患者が比較的少なく、
高齢者を優先的なワクチン接種の対象に含めるかどうかは結論が出ていない。
厚労省は、南半球での感染状況などを見ながら、
専門家の意見も聴いてワクチンの必要量を検討し、輸入の必要性について最終判断するとしている。
コメント:
欧州での仕事(スペインでの学会発表・・・iPS細胞研究と、パリのパスツール研究所での会議・・・インフル)を終え、先ほど、帰国し、大学にきました(笑)。
さて、ワクチンについては、前にも書きましたが、新型の第2波用にということであれば、やめたほうがいいでしょう。