郵便局社員が新型インフル感染 東京・赤坂、窓口業務も
日本郵政グループの郵便局会社は22日、
赤坂通郵便局(東京都港区)の男性社員(43)が
新型インフルエンザに感染していたと発表した。
海外旅行から帰国後、マスクを着用しながら窓口業務もしていた。
本人のほか、同僚社員ら同郵便局で普段勤務している6人も全員自宅待機とし、
健康チェックを受けている。
同郵便局は窓口や現金自動預払機(ATM)コーナーなど店内を消毒した上で、
近隣局から社員の派遣を受けて通常営業している。
男性社員は都内在住で、11日から18日まで友人ら数人とハワイ旅行し
、19日に出勤。せきが出るためマスクをして同日午前11時から2時間、
窓口で預金業務に当たった。
20日に保健所に相談し、21日に感染が確認された。
発熱はないが、せきや体のだるさが続いているという。(共同)
コメント:
ここでもよく書いているが、帰国者は、気づかないうちに感染している可能性が高い。彼らの中で、「あれっ?ちょっと体調おかしいな」と感じた方は、まあ、ほぼ「感染疑い濃厚」と考えてよいから、ちゃんと、しかるべき医療機関を受診してね。