ワクチン製造7月中旬から 新型インフルで、厚労省
厚生労働省は19日、新型インフルエンザワクチンの製造を7月中旬から始めると発表した。
政府の新型インフルエンザ対策本部専門家諮問委員会(尾身茂委員長)から
「季節性インフルエンザワクチンの製造を中止し、
新型に切り替えるのが適当」との答申を受け、正式決定した。
厚労省によると、新型ワクチンの原料となる種ウイルスが
季節性のウイルスと同程度に増殖するとすれば、
12月末までに約2500万人分を製造可能。早ければ10月から接種できるようになる。
7月中旬の切り替えまでに季節性のワクチンも
昨年の約8割に当たる約4千万人分を確保できるという。
厚労省は今後、新型用のワクチンをどのような人に優先的に接種するかの順位を検討する。
コメント:
この決定が吉と出るか凶と出るのかは、神のみぞ知るというところか・・・。
まあ、後者に近いかもしれんな。