患者が出ていても「安心宣言」:兵庫県知事
新型インフルについて兵庫県知事は、3日に「安心宣言」を出した。
しかし直後に、また、神戸で患者発生・・・。
「集団発生の可能性」がほとんどなくなったから・・・らしい。
まあ、医学・医療上の理由というよりは、主に経済上の理由からの「宣言」でしょうが・・・。
ただ、国際的には、一向に収まる気配がないな。
WHOは、再びフェーズ6ヘの移行を検討しはじめたし、重症度では「中間」と判断されている。報道によれば「軽微」というには、ちょっと躊躇われると、フクダ事務局長補代理が定例記者会見で述べたそうだ。WHOのフクダ氏によれば、今後、「軽微」、「中間」、「重度」の3段階法事方法(このブログで再三、言っている重症度評価)を早急に確立するらしい。
こういう国際状況も踏まえて、国際都市・神戸を持つ兵庫県は、判断したほうがいいと思ったのだが・・・。一連の振る舞いは、「世界」が見ているのだから。。。