厚労相「診察拒否は医師法違反」 新型インフルで | 医学ニュースの深層

厚労相「診察拒否は医師法違反」 新型インフルで

 舛添要一厚生労働相は6日、新型インフルエンザ発生国への渡航歴がないにもかかわらず、発熱などした人が病院で診察を断られたケースが相次いでいることについて「医師法違反だ。医者の社会的義務として対応してもらいたい」と、不快感を示した。新型インフルエンザ対策に関する厚生労働省内の会議で述べた。発熱などの症状を示した人への診察拒否については、東京都が5日までに92件を確認しており、厚労省も全国の実態把握に乗り出している。(以上、共同通信)


 さて・・・今日は、3つの論文のうちの1つを仕上げた。論文のスペルなどの間違い探しをするには、間をあけて見直すのが最適なんです。その時間を使って、こっちの記事を書いています(*^▽^*)

 なお、インフルエンザの治療薬の論文は、再三述べている「2の矢」で使うために、

もう1つ重要なデータをとってからにします。(大半は、できています。)


 では、前置きが長くなりました。以下で、上記記事のコメントです。


 拝啓 舛添要一厚生労働大臣 殿


 公然と大きな病院全体で診療拒否を標榜しているところがありますが、大臣のお言葉から察するに、そういう病院には重大な処罰があると考えていいわけですね?

 しかし、医療崩壊の最中、そういう病院を処罰すると、日本の医療に甚大な影響が出てしまい、更に医療崩壊が加速する可能性もありますが・・・。


 そのリスクを考慮しても、事実とともに病院名と問題点をマスコミに公表させていただいて、よろしいのでしょうか???