女性のメタボ改善は体重8―13%減を目標に!
筑波大の研究グループが、以下のようなデータを示した。
軽度から中程度の肥満の女性は3カ月で体重を8―13%減らすとメタボリック症候群を改善しやすい――。
こんな調査結果を筑波大学が15日発表した。
日本人がメタボ関連の指標を改善するための具体的な減量目標はこれまではっきりしていなかったが、
その目安になると説明している。
中田由夫助教、田中喜代次教授の研究グループが7年間にわたり減量教室を通じ調査した
茨城県や千葉県の20―60歳代の女性約300人のデータを解析した。
体格指数(BMI)が25以上40未満で、メタボ関連指標の腹部肥満、脂質異常、高血圧、高血糖
の少なくとも1つが該当するメタボかその手前の人が対象。(日本経済新聞)
彼らの減量教室は、以下のHPへ。
http://www.taiiku.tsukuba.ac.jp/~tanaka/projobese.html
まあ、減量のプロたちのご意見ですから、ご参考に。