解散・総選挙は、結局いつなの? | 医学ニュースの深層

解散・総選挙は、結局いつなの?

 2009年度予算案や関連法案の衆院通過を踏まえ、

自民党内で「麻生降ろし」の風が吹き始めた。

武部勤元幹事長が麻生太郎首相の退陣を公然と要求すれば、

中川秀直元幹事長も同調する考えを示した。

若手議員にも独自色を強める動きが広がる。

景気対策が実現に向けて一歩踏み出したのとは裏腹に、

政権の先行き不透明感はむしろ強まっている。

 「新しいリーダーによる新しい自民党に取り組むことが喫緊の課題だ」。

武部氏は27日午前、記者団に次期衆院選前の首相退陣を求める考えを明言。

中川氏も同日夕、記者団に「改革政党、自民党を支えてきた盟友なので思いは同じだ。

手を携えて党内に大きな流れをつくっていきたい」と述べ、武部氏と連携する意向を示した。 

(日本経済新聞)


コメント

自民党は、次は誰を担ぐのかは知りませんけど、

これで、衆議院選挙の日程は、またズレたな。

4月解散、5月10日前後で総選挙だと思ってましたが。

まあ、首相の首を替えてから総選挙なんでしょうね。


民主党も、小沢代表が、ここ一番で最近、余計なエラーをしてるし、

イザとなった瞬間、しり込みしている。


まあ、自民と民主、公明で大連立してから「民意を問う」という選択肢もありうるな。