近未来の医師国家試験問題?!(笑)
今年の医師国家試験も先日、終了した。
医師不足が指摘されているが、下記のような問題を正しいとした医学生は、また「来年もどうぞ」・・・というか、他の職業についたほうがいい。
たとえば「ペースメーカーを体内に埋め込まれている高齢者にMRIをとっていい」など・・・。
国民は、能力のある医師を望んでいるのであり、単に数を増やせばいいという問題ではないのですよ、アホな政治家・有識者の皆さん。
・・・などとここで怒ってみても、仕方ないか・・・。
気をとりなおして、Wii症候群に引き続き、またゲーム機関連の「新しい疾患」がでてきたので紹介しておこう。近未来の国試に出そうかな?(笑)
こういうのが出てくると、産婦人科、小児科、外科ではなく、
ますます「皮膚科に流れる」やつが多くなるな。
楽だし、儲かる・・・オッと失言(笑)。
「ロンドン 24日 ロイター」より。
スイスの研究者らが24日、
ソニー<6758.T>の家庭用ゲーム機「プレイステーション」のやり過ぎで
皮ふ病を発症する可能性があると発表した。
バンサン・ピゲ氏が率いるジュネーブ大医学部付属病院のチームが、
皮膚科学に関する英専門誌「ジャーナル・オブ・ダーマトロジー」で報告した。
研究者たちが「プレイステーション手掌汗腺炎」と呼ぶ、
この新たに特定された皮ふ疾患では、
激しい運動をした子どもの足の裏に発症するものに似た、
痛みを伴った病変が手のひらにできるという。
同チームでは、強く継続的な(コンソールの)握りしめとボタンの連打が
一緒に行われると、
手のひらの表面に軽微ではあるが継続的な外傷が起きると説明。
一方、ソニー<6758.T>の広報担当者は、
同研究は1人の患者について行われたとした上で、
1995年の発売開始以来、プレイステーションの販売台数は億単位だとコメント。