麻生総理の言語表現
今、仕事の中休み中なので、書いてます。
高名な生命科学者(お年寄り)である柳田氏のブログ(12月1日)からの抜粋
「・・・どうもこの学習院出の漢字がぜんぜん読めない首相と
まだまだしばらくつきあわねばならないようなのですが、
この人はもう自分が辞めたあとどう言われるかを考えて
そこから逆算して行動をきめているようです。
短期で辞めるのだけは、絶対したくない、と言うのがありありとしています。
日経の世論調査では麻生支持30%で不支持が圧倒的です。
でも民主党が支持が増えているのではないので、世論はもうこの人は勘弁してくれ、
でも代わりがいない、困った困ったと言うところなのでしょう。
日本として、ほんとに困ったことです。
もっとまともな、候補がいたら麻生支持はたぶん10%以下になるでしょう。
やはり漢字が読めないのは、致命的でしょう。首相ですから。
こういうくだらない理由がでてくるほど、日本の政治家さんたちは劣化してるのでしょうか。
政治の識者の多くが弁護してるので、どうもそうらしいです。・・・」
麻生総理は、若かりしころ、学習院をでてから(だと思うが)、スタンフォード大学に留学した。
大学が長期休暇に入ったとき、彼は日本に一時帰国した。
その際、彼の祖父である吉田茂 元総理から、
ある日の食後「お前、これからのワシとの会話は英語のみにせい!」
といわれ、彼は英語でしゃべりだしたらしい。
そのとき、吉田茂から、「お前の英語は、なっとらん!それじゃ社交界で通用せん!」
と激怒されたそうだ。
なんでも、麻生総理の当時の英語は、西海岸特有の「品が良くない訛り」
のオンパレードだったとか・・・。
その直後、麻生総理は、祖父から急遽、ロンドン大学への転校を命じられたそうだ。
・・・で、その後、英語なら、品のある英語をお話になられるのかな?
漢字がどうのこうのという前に、日ごろの「日本語の発言」からみても、
とても、品格のある表現はなさらないから、想像できるが。。。
政治家の命は、言葉(政策をふくめて)だと思う。
が、「責任感のない言葉の軽い奴ら」は、政治家だけではない。
あらゆる業種のトップもそうだ。
漢字なんて、誰か、近くのものがちゃんと「間違い」を指摘してあげればよかったんだ。
あの手の間違いなんて、今まで、ずっとそのまま放置されていたんだろう。
この一連の問題で、私が一番、感じたのは、麻生総理は、さびしい方なんだということ・・・。
厳しい指摘をしてくれる方が、周りにいなかったわけだな。
まあ、麻生総理には、前から言ってるように「バカヤローの解散」をしてもらいましょう。