『神の評価に立つ』◆2022.2.13.礼拝メッセージのポイント&質問◆ | いこいのみぎわ

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牧師であり家庭教師である摩周遍里の、ときにまじめに聖書的、ときに脱線して、飼い犬のユテコくんも笑い出す、つれづれブログです。

◆礼拝メッセージのポイント&質問◆
※メッセージの動画はこちら↓
2022/02/13「神の評価に立つ」第1コリント4:1-5 はなみずきベテルチャーチ 主日礼拝メッセージ 西住啓牧師 - YouTube

『神の評価に立つ』
Ⅰコリント4:1-5


「神様はあなたを見ておられます」……こう言われて、みなさんどう反応されるでしょう。「神様はわかってくださる」と慰めを受ける人、「ヤバい!」と冷や汗が流れる人……神様が評価されることこそ、一番正しい評価なのです。今日はそのことをお話しします。

●人ではなく神様の評価に立ちましょう。

「キリストのしもべ」「神の奥義の管理者」とはどういう意味でしょう? 人々がまつりあげようとしていた、パウロやアポロ、ペテロたちのようなリーダーは、どのような存在だとパウロは言っているのでしょう?




「しかし私にとって、あなたがたにさばかれたり、あるいは人間の法廷でさばかれたりすることは、非常に小さなことです。それどころか、私は自分で自分をさばくことさえしません。」(3節)とパウロが言うのはなぜでしょう?




○教会指導者はもとより、教会に属する人たちすべてが意識しなければならないことは何でしょう?




心の中までも主が裁かれるとしたら、私たちは自分の力だけでは神様の前に立つことはとてもできません。ただ、人の目に触れることがなかった、人から誤解された、人から評価されなかった愛の行ないもまた、主イエスは見ておられます。隠れたところを見ておられる神様が、私たちを正当に評価されることを意識して、今週も歩んでまいりましょう。



◆みことばを口ずさもう!◆

ですから、主が来られるまでは、何についても先走ってさばいてはいけません。主は、闇に隠れたことも明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。……(Ⅰコリント4:5)



◆今週の祈り◆

主よ、あなたはすべてをご存じです。そのあなたの前にひざまずき、へりくだります。すべてを支配して私を愛しておられるあなたが、私を正しく評価してくださいます。人ではなく、あなたの評価に期待して、あなたに忠実に生きることができますように。