ボーイのときに、結構苦労した牛馬羊問題。
実戦演習の大問3だったかと。パラメーターが3つの和差算ですが、2段階で解かないと対応できない。
一つ上のレベルのモノですね。
ボーイの時には、初めての難しい問題として立ちふさがってきたようなイメージがあります。
また、その後も、「これ、牛馬パターンだねー」なんて、たびたび似たような思考パターンとして出てきました。
小4課程では、この牛馬羊問題と、シチュー問題がボーイの記憶には強く残っているようです。
シチュー問題なんて、未だに「もう二度と解きたくない!」なんて面倒くさいイメージがついているようです。
今解いている、小6実演の三角形展開問題のほうが、ずっと面倒くさいと思うのですが、小4課程あたりの問題なのに、すごい忌避感があるようです。
そしてそんな牛馬羊問題ですが、弟くんにとっても、初めて初見で対応できない壁として立ちふさがってくれました。
ただ、なんだかよくわからない論理展開をして、なんだかよく分からないのですが、「たぶん、解けてる」と。
数字、間違ってますが。
ボーイ先生を呼んで、解析をしてもらったところ、「論理的には合ってる。ココで2重に足しちゃってるミスで答えと違うけど。」と。
あれ?やらされ勉強の弟くんですが、意外に育っているかも?
そして、ボーイのときには隣で唸りながら問題を解いたり、ボーイの立式を解析したりしていましたが。
ボーイ先生、これはよいシステムじゃない・・・?
ボーイは小4課程の復習になり、良いところを見せられて、えっへん気分になり、弟くんは教えてもらえて、私は楽ちん・・・
この先も、このシステムを積極的に導入していきたいと思います。