ゲームについて、私は絶対必要なものだと思っています。
友達との交流ツールだったり、そもそも子供の娯楽としてだったり。
男子として修めておかなければいけない教養のひとつ、なんて思っています。
今の時代、ゲーム、Youtube、スマホゲームはマストアイテムになっていると思うのです。
中学受験としての勉強や、サッカーを「強制している」のだから、子供が求める娯楽を与えるのは、大人としての責任かな、と。
なので、ポケモン最新作もプレイしているし、私のスマホにはポケモンGOが入っていて、ポケモンHOMEが入っていて、大量の伝説ポケモンがストックされています。
Youtubeも流行りはチェックしているし、毎日チェックしているチャンネルもいくつかあります。
今のお気に入りは、人生ダイビングヘッドです。
アニメも、ブルーロックやら入間くんやらワンピースやら。
マンガもジャンプ、コロコロを定期購読。
うちの地域は、中学受験率が極低い地域なので、ほかの子供たちと同じように遊べる環境を作っています。
けど、やはりゲームの時間がイタイ。。
ゲームを1時間、弟くんも1時間とすると、リビングが2時間占拠されるわけで・・・。。
きっついなー・・・なんて思っていたりもしますが。
実は、小さなころからゲーム、マンガ、アニメは存分に与えてきたので、逆にゲームなどに、そんなに執着がありません。
ここで、私の子育ての結果というか、なれの果てというか。
小さいころから存分に与えてきたので、ほんと、ゲーム、マンガ、アニメについてはあっさりしています。
特にマンガは、ヒットしたら読むけれど、そうでないものは執着なし。
ジャンプも特定のいくつかだけ、パラパラ読む感じ。
アニメも、新番組で「んー、いまいちだからいいや」と、それ以降は見ない。
これは、昆虫でもあったことで。
幼稚園のころ、パパがはりきってオオクワガタをブリーディングしてたのです。
はじめて触れ合う昆虫がオオクワガタ。
幼稚園に持っていって、もてはやされたり。
その結果、森にカブトムシを採りに行って、喜んで捕獲するのですが、飼うのはあんまり興味なし。
でっかいオオクワガタの飼育で慣れているので、マイナーチェンジ的な小さいカブトムシの飼育には関心ゼロ・・・。。
ついでにオオクワガタに見劣りする昆虫たちへの関心もイマイチ・・・。。
おもちゃなども、同様の傾向があります。
なにかを達成した都度、与え続けた結果。
クリスマスや誕生日に、「ほしいものが特にない」
ないので、とりあえずポケモンカードのパックにしようかな、みたいな。
反省でもあるのですが、各娯楽の中でヒットしている洗練されたものを、じゃぶじゃぶ与えた結果、モノに執着が薄いZ世代が完成している気がします・・・。。
無気力少年とかではなくて、学校でのボーイはサッカー少年そのものにしか見えません。
しかし中身はZ世代の純結晶ができつつ・・・。。
中学受験勉強で、お勉強ができて、サッカー教育で運動ができて、ゲームやらの話題も豊富に「育てている」のですが。
恣意的に与え続けた結果、どんなオトナになってしまうのだろう??
自分で書いていてなんですが、ちょっと常軌を逸していない・・・?
あれ?私の子育て、母親の狂気が昔から・・・?
と、ふと自分の子育って・・・なんて思ったりしています。