ゲームと子育て論 | 先取り中学受験@2026&2028

先取り中学受験@2026&2028

小4の2月で小5算数、国語、歴史を終了。飛び級で中学受験進行中です。

関東圏の小4男子と小2男子の兄弟です。
たまに、サッカーのことも。

※アメンバーは身内と極一部の方用にしています。公開していません。

ゲームについて、私は絶対必要なものだと思っています。


友達との交流ツールだったり、そもそも子供の娯楽としてだったり。


男子として修めておかなければいけない教養のひとつ、なんて思っています。


今の時代、ゲーム、Youtube、スマホゲームはマストアイテムになっていると思うのです。


中学受験としての勉強や、サッカーを「強制している」のだから、子供が求める娯楽を与えるのは、大人としての責任かな、と。


なので、ポケモン最新作もプレイしているし、私のスマホにはポケモンGOが入っていて、ポケモンHOMEが入っていて、大量の伝説ポケモンがストックされています。


Youtubeも流行りはチェックしているし、毎日チェックしているチャンネルもいくつかあります。


今のお気に入りは、人生ダイビングヘッドです。


アニメも、ブルーロックやら入間くんやらワンピースやら。


マンガもジャンプ、コロコロを定期購読。


うちの地域は、中学受験率が極低い地域なので、ほかの子供たちと同じように遊べる環境を作っています。


けど、やはりゲームの時間がイタイ。。


ゲームを1時間、弟くんも1時間とすると、リビングが2時間占拠されるわけで・・・。。


きっついなー・・・なんて思っていたりもしますが。


実は、小さなころからゲーム、マンガ、アニメは存分に与えてきたので、逆にゲームなどに、そんなに執着がありません。 



ここで、私の子育ての結果というか、なれの果てというか。


小さいころから存分に与えてきたので、ほんと、ゲーム、マンガ、アニメについてはあっさりしています。


特にマンガは、ヒットしたら読むけれど、そうでないものは執着なし。


ジャンプも特定のいくつかだけ、パラパラ読む感じ。


アニメも、新番組で「んー、いまいちだからいいや」と、それ以降は見ない。


これは、昆虫でもあったことで。


幼稚園のころ、パパがはりきってオオクワガタをブリーディングしてたのです。


はじめて触れ合う昆虫がオオクワガタ。


幼稚園に持っていって、もてはやされたり。


その結果、森にカブトムシを採りに行って、喜んで捕獲するのですが、飼うのはあんまり興味なし。


でっかいオオクワガタの飼育で慣れているので、マイナーチェンジ的な小さいカブトムシの飼育には関心ゼロ・・・。。


ついでにオオクワガタに見劣りする昆虫たちへの関心もイマイチ・・・。。


おもちゃなども、同様の傾向があります。


なにかを達成した都度、与え続けた結果。


クリスマスや誕生日に、「ほしいものが特にない」


ないので、とりあえずポケモンカードのパックにしようかな、みたいな。


反省でもあるのですが、各娯楽の中でヒットしている洗練されたものを、じゃぶじゃぶ与えた結果、モノに執着が薄いZ世代が完成している気がします・・・。。


無気力少年とかではなくて、学校でのボーイはサッカー少年そのものにしか見えません。


しかし中身はZ世代の純結晶ができつつ・・・。。


中学受験勉強で、お勉強ができて、サッカー教育で運動ができて、ゲームやらの話題も豊富に「育てている」のですが。


恣意的に与え続けた結果、どんなオトナになってしまうのだろう??


自分で書いていてなんですが、ちょっと常軌を逸していない・・・?


あれ?私の子育て、母親の狂気が昔から・・・?


と、ふと自分の子育って・・・なんて思ったりしています。