みんなでドッジボールより、はしっこで静かに過ごしていたいタイプ。
なので、どうしても活発な子、悪く言えば乱暴な子にやられがち
幼稚園の頃から、「この子からは楽におもちゃが獲れる」的だったり、サッカーでも、ある子は毎回うちのボーイを見つけては、前に割り込んだり。
ひどいときは、毎日顔の左頬に傷をつけてきたり。乱暴な子が、気に入らないからと頬に爪を立ててきてました
さすがにこのときは先生と面談しましたが、基本的には先生おまかせでいます。
プロの先生が扱う現場は、プロの先生におまかせすべき。
それにその性格で生き抜いていくためには、メリットも、デメリットも経験して理解してもらわないと、と思っています。
しかしながら、先生の中には、乱暴な子が駄々をこねていたとき、「ボーイくん、譲ってあげて?」とか「ボーイくんはこっちでいいよね?」とか、「ボーイくんは、聞き分けがいいもんね」とか。聞き分けの良いボーイが犠牲になることも多かったみたいです
正しいことをする、理不尽なことを通さない先生もいれば、いちばん楽に処理できる手段を優先する先生もいました。
そんな出来事は小学校に入ってからも。
ほぼ宿題をやってこない、忘れ物も多い子、いわゆる問題児くんの隣の席ばかり
保護者会では「しっかりした子と、お手伝いが必要な子が、助け合ってます。」って言っていましたが、いつも乱暴な子に教科書を見せたり、算数の交換丸付けでぐしゃぐしゃにされたり、そんな子が近くにいて、ボーイが学校に対してネガティブな気持ちになることも。
下校班でも、特別学級の子のうしろを歩いて、その子がなにかしだしたら止める役目
乱暴な子などに声をかけるのも嫌なボーイは、「いっても聞かないし、叩いてくるのに、毎回話しかけるのがすごく嫌。。」としょんぼりです
うちのボーイに忘れ物がないのは、夕方のゲーム前と朝に準備をして、確認し、私がさらにチェックをしているから。
宿題を忘れないのも、計算がちゃんとできるのも、こちらで書いているような手間をかけて、努力をしているから。
先生との保護者面談でも、そのあたりを話したのですが、「多様性と助け合いの面で、どうしても、、」と。
うちのボーイが助けられる面だって、もちろんありますが、ちゃんとやってる家庭に偏ってませんか。。
何も言いませんでしたが、新卒の先生、3ヶ月たった面談で、「まだ新学期すぐでみんなのことも、よくわからなくって、、」と。。
多様性や共助なら、他でも十分学べますので、通学が嫌になるような、勉強が進まないような環境は正してもらいたいって話をママ達としてたら、「いやいや、そういうのがあるから、うち私立だよ」と。「直らないものに体力使うより、はじめから心配のない環境に行った方が、よいと思って」と。
そっかー。。と、今更ながらに思いました。
多様性、相互共助な環境で、学力的、通学への忌避感などのマイナス影響を受けたくない、と考えると、やはり私立学校という選択肢になるのかな。
このあたりも、受験に向かう理由だったりします。