ゴマの事

おはようございます

ゴマが逝って1週間。。早いなぁ。

あの日、田植え4日目が終わり、ゴマの点滴にクリニックへ。。疲れてた母ちゃんにクリニックのスタッフさんが「ゴマ、預かろうか？」と。ありがたかった。「あと３日で終わるから、終わったらすぐ迎えに来るからね」と、ゴマを預かってもらいました。それが金曜日の夜。土曜日はクリニックやっていたので、田植え終わりに面会。その時まさかそれが最後になるとは思ってもいませんでした。日曜日、クリニックは午前中だけなので、面会せず。月曜日には迎えに行くしと。。。

月曜日、田植えが終わり、さて迎えに行く前にシャワーに入ろうと思っていたら電話が。「今ね呼吸止まってて、けど心臓は弱いけどまだ動いてる。どうする？」って。

母ちゃん、「すぐ行く」。

クリニックに着いた時、先生は心マをずっとしてくれていたみたいで。。

「ゴマーっ、迎えに来るって言ったのに、なんで待っててくれないのーっ！」

これが母ちゃんの最初の言葉。。。でもね、ずっとずっと頑張ってたゴマ。嫌な投薬や強制給餌。本当に頑張っていたから。点滴も注射も嫌だった。けどね、いつも病院行く時キャリーを開けてゴマの所に持って行くと、自分で入ってくれて。本当にいい子だった。帰って来る時もそうだと思ってた。

先生やスタッフさんは、色々言ってくれたけど、母ちゃんは納得いかなかった。口ではそうですね、と言っても。。

どんなに辛くてもどの子も家で看取って来たのに、ゴマはそれを望まなかったのか、

それとも母ちゃんが預けたのがダメだったのか。後悔しかない。最後の最後に後悔しかない。たった１日、会えなかった。忙しくても頑張るべきだった。今はそう思う。

先生やスタッフさんには本当に良くしてもらって感謝しかありません。酸素室に入れてもらってたから、楽だったはず。

ゴマは最後まで自分でトイレに行き、苦しむ事もなかったと。。

でも、その時に側にいてあげられなかった事、これが母ちゃんの最大の失敗。ごめん。ゴマ。ひとりにして、ごめんなさい。

せめて家で看取りたかった。。。。。。