身長と遺伝 | IHBA 国際ヒューマンバランス協会公式ブログ

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親からの遺伝は2割程度しかない!

身長に関する悩みを持っている子供は勿論、背が低いことに対して悩み、簡単で確実に子供の身長を伸ばす方法がないかと悩まれる親御さんも多いと思います。

小学生の時期ならまだしも、中学生、高校生と成長するにつれ、背の高い、低いは周りの子供たちとの比較で相対的に低い子供(特に男の子)の場合、特にググッと身長を伸ばす方法がないか悩まれると思います。

「うちの親背低いからしょうがない」など「遺伝だから・・・」と諦める子供さんも多いようです。
しかし、身長が伸びる方法があるなら、どんなことをしてでも・・・と、親の背が低いと言いながらも自分の子どもには少しでも高く背を伸ばしてあげたい、というのが親心かと思います。
しかし本当に子供の身長は親の遺伝で決まるのでしょうか?

身近に「両親はそんなに大きくないのに、なぜか子供は背が高い」という人はいませんか。

因みに私も父親は160cm程度で、母親も157cm程度でした。
しかし私は184cmあります。

このように、子供の身長を決めるのは、親からの遺伝だけではないということがいえます。もちろんある程度、親からの影響も受けますが、あくまでも「そうなりやすい体質」を受け継いでいるだけのことです。

子供の身長を伸ばすには、いかに成長を促す生活を送るかという生活環境が大きく関わってくるということがいえます。割合で言うと、遺伝2割、生活環境8割、というところではないかといわれます。

そして、子供の身長を伸ばすために必要なのは成長ホルモンです。成長ホルモンの分泌を増やし、丈夫な骨を育てることで、身長が伸びていきます。
子供の身長を伸ばしたいのなら、栄養摂取と運動のバランスのとれた生活、また成長の妨げとなるストレスなどの負担を感じさせない生活を送ることが大切なのです
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