「町内会に入らなければ、ゴミを出せない」

ときどき、このようなウワサが週刊誌の記事などで紹介される。

都市で生活している人は、この情報をウソだと思っているのでは?

これ、本当です。

私は、田舎代表ではないので、他の地域でどうなっているかは知らない。しかし、私の住む地域(小中学校区)では

「町内会に入らなければ、ゴミを収集してもらえない」

は正しい。

 

この件について市役所に電話して確認したことがある。

回答は、こうだった。

「ゴミ置き場は、市ではなく町内会が提供して、町内会が管理しています。市は、町内会が設置したゴミ置き場のゴミのみを収集しています」

 

よって、市のゴミ収集車は、町内会のゴミ置き場以外のゴミは、集めないのだ。

 

実は、ゴミ出しの規則は、裏で市役所の担当者が一方的に決めて

「町内会が決めたルール」としている。

だから、ゴミ出しの規則に不満があって、市役所に苦情を言っても、

「町内会が決めたこと」と言い逃れるのだ。

 

この市の理屈は、市街地では通用せず、里山においてのみ成立する。

里山は、ゴミ行政においても行政に差別されている

 

市役所の担当課は、できるだけ仕事せずに、

仕事をしている格好だけはしておき、

気楽で、

責任を取らずに済む、仕組みを作った。

それが「町内会を利用する」となった。

 

地方では、市役所の役人は、高収入で暇。そんな役人が住民のために尽くすはずがない。

地方の里山では「主権は国民になくて、行政にある」のが実態だ。