【ブレインジムとは】
世界80数カ国にて学校教育に取り入れられています
イギリス、カナダ、オーストラリアでは文科省にあたるところで認められているプログラムです
オーストラリア、ニュージーランドの一部州では教職員の必修研修となっています
日本においては2007年にＮＰＯ法人日本教育キネシオロジー協会横浜が
学習に困難を感じるお子さんや障害を持つお子さんを支援する教育者中心に誕生しました
日本国内では、同NPO法人所属のインストラクターにより
09年夏に、横浜市内の特別支援教育研究会研修で180数名の学校教員の皆様に
エクササイズの活用方法をご紹介しました
すでに学校教育教員研修としてとりあげてくださっている校長会もありますし
授業として組み入れてくださった中学校もあります
ブレインジム１０１では
授業での提供方法や子どもの授業適応に相応するエクササイズについて
具体的に体を動かしながら学ぶことができます
（応用ケース例を下部に掲載させていただきました）
【開催日程】1/30(土)・31(日)・2/27(土)・28(日)
10時～18時 ＊27日のみ午後変更あり
【会場】福岡県福岡市内
ペロル(アントロスペース ラウム）
http://
地下鉄室見駅下車
地図 http://
【持ち物】飲料水、筆記用具、動きやすい服装
【インストラクター】
たむらゆうこ(NPO日本教育キネシオロジー協会横浜理事長；シュタイナー治療教育アートセラピスト)＆亀田せんじゅ(理事；精神保健福祉士、社会福祉士、各種療法家)
新規97000円。再受講63000円(再々受講同額)
*どうぞお気軽にお尋ねください
＊会場スペースの都合で早期に締め切る場合がございます
あしからずご了承くださいませ
お問い合わせ・お申し込み http://
または ＮＰＯ法人日本教育キネシオロジー協会横浜http://
【ブレインジムができること】
昨年の夏休みから来所してプログラムに取り組んでくれたＡさんは
県の支援センターや大学病院で発達障害と診断された小学生さんでした
小学校の普通学級で学校生活のあらゆる場面に困難を感じていました
そのＡさんが9月中旬の運動会までの3回のセッションで大きく変わったことが３つあります
それは
１、小学2年生程度の教科書の内容を読み取ることや、その内容についての質問を理解し応答できなかったのが
ＤＳの推理ゲームのチラシ文章を読んで、事件のからくりについてさまざまな見解を
書いてある状況から推理考察をいくつか展開できるようになったこと
２、好きなことだけを相手が聞いていようがいまいが話し続けるという一方通行だった話し方が、相手の言葉を待って受け答えができるようになってきた
（同級生の質問にその場に応じた受け答えをするようになってきた）
授業中に担任とのアイコンタクトができるようになった
３、運動会の学年のダンスがまったくできずに（振り付けを覚えられず全体のフォーメーション；移動 にもついていけない）親御さんと特別支援の先生が10日前に相談していたのが
プログラム終了後にダンスのＤＶＤを見せて練習すると
運動会本番にカンペキに音楽にのって踊り、かつフォーメーションの移動についていけた
ほかにも、書き取りの字の入画やとめ、はらい、などの運筆がしっかりするなどがあげられます