春の便り | 安比高原自然学校のブログ

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ここのところ、めまぐるしく天気が変わっていましたが、今日の安比高原は穏やかな空気に包まれました。

空は青く澄みわたり、時折吹く風も優しく、心地よく感じました。

どうやら安比高原にも、春が近づいているようです。


森の中に入ると、今朝は動物たちの足跡がいっぱいついていました。

森の動物たちも、待ち焦がれた春がやってくると、喜んでいるのかもしれません。

そして動物たちだけではなく、森の木々も春の兆しを感じているようです。

サワグルミ2.jpgサワグルミ3.jpg

これはサワグルミです。

厳しい冬の間、葉っぱの芽を守っていた固い芽鱗(がりん)がとれて、柔らかい裸芽(らが)が顔をのぞかせていました。

春の温かい陽気を感じて、芽鱗がとれてしまったのでしょうか。


芽.jpg

まだまだ安比高原は雪がたくさん残っていますので、スキーやスノーボード、そしてもちろんスノーシューも楽しめます。

こういった自然の変化を感じながら過ごすと、さらに楽しさが倍増しますので、ぜひ周りの木々にも注目してみてくださいね!