秋の長雨と言われるような天候が続いています。
その合間の陽が差し込んだ時に散策に出かけました。ラッキーでした!
どうやら人だけでなく動物たちも喜んでいたようです。
気持ちよさそうに甲羅干し?をしています。(甲羅は無いか・・・)
この辺の地域ではバッタのことを「ハッタギ」と言います。
名前の由来はよく分からないのですが、何となく雰囲気は伝わりますね。
方言には、その地方独特の空気が感じられます。
このブナの立ち枯れは、急に寒くなったからではありません。
全ての樹が同じように成長して大きくなれば、森はどうなるでしょうか。
ここブナの二次林では、人の手を借りることなく自然淘汰が成されるのです。
そこにはセンチメンタルな感傷など沸き起こりません。(詩心は生まれそうですが)
食欲の秋とも言いますが、いかにも美味そうですね。
きのこは見た目で判断することができません。確かな知識と熟練の目が必要です。
でも、見るだけならこんなに楽しめる物もありません。
きのこウォッチングに出かけるのもいいと思いますよ。
このきれいな花も、名前を知ると別のイメージが出現します。
反魂草(ハンゴンソウ)、魂が蘇るという意味です。更に寒くなりますね。
幽霊が手を下げているように見えるからだそうですが、実際はどうなんでしょうか。
方言同様、名前の由来を知ると何だか親しみが湧いてきます。