愛知県知事選挙、名古屋市長選挙について

　こんばんは。いはら陽輔です。
２月６日に行われた愛知県知事選挙と名古屋市長選挙の結果は大村氏、川村氏それぞれ二位以下を大きく引き離しての圧勝でした。

　既成政党離れが進み市民が自ら選んだ首長の誕生ということになり非常に興味深いです。市民の力が世の中を変えたという事実に、私も非常に好意的に受け取っています。

　ただし心配なことが二点あります。まず一点目はこれだけ注目された選挙にもかかわらず投票率が低いということです。愛知県知事選挙が５２．５２％、名古屋市長選挙が５４．１７％という結果でした。どちらも前回よりは多少上がっているものの、有権者の半分程度しか投票していません。まだまだ選挙への関心が低いと言わざるを得ないと思います。
　ちなみに和光市議会議員選挙は前回は４３．４９％でした。正直なところ低いですね。少しでも投票率を上げるため、市民の皆様に市政に関心を持ってもらうよう頑張っていきたいと思います。

　もう一点は名古屋市長選挙と同時に市議会解散の是非を問う住民投票が行われましたが、賛成票が過半数を超えて議会の解散請求が成立したことです。市民が出した結果なのでそれ自体には全く異論はありませ