【ブログ】市民の声 「街灯について」
本日夕方の駅立ちをしている際に一人の女性に声をかけていただきました。その女性の自宅の周りは田んぼが多いらしいのですが、街灯が全く無く夜は真っ暗になるとのことです。真っ暗な中を歩くのはとても怖いので、わざわざ遠回りしてなるべく明るい道を歩いて帰られているそうです。
以前この女性の方は市役所に街灯の設置を出来ないか問い合わせたそうです。その際の市役所の回答は「街灯は農作物に悪影響を与えるので設置が難しい」とのことでした。確かに農作物に悪影響を与えるのはよくありません。しかし、それが市民の安心・安全よりも優先することなのでしょうか。また、私は街灯が農作物に悪影響を及ぼすということを知らなかったので調べてみました。
インターネットを検索するとたくさん情報がヒットします。確かに市役所が言うように農作物は夜中に光を浴びると育ちが悪くなるようです。しかし、たくさんの情報の中から農作物の成長を阻害しない街灯を山口大学の山本晴彦教授らの研究チームが開発したという記事を見つけました。
掲載記事
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http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20110105-OYT8T00785.htm
記事によると、農作物に悪影響を及ぼさない波長の発光ダイオード(LED)ばかりを組み合わせて、青みがかった色の照明を製作し、4メートル先の人の顔が見える明るさ(5ルクス)で照らす試験を行ったところ、稲の品質が劣化しなかったそうです。この街灯を2011年度中の販売開始を目指しているとのことです。非常にすばらしい技術だと思います。
私は安心・安全は最低限の行政サービスとして当たり前に提供されるべきだと思います。暗闇は女性だけでなく、子供や男性も犯罪に巻き込まれるケースがあり、全市民の問題であると言っても過言ではありません。私は安心・安全が確保された上にまちの発展はあると思っております。安心・安全は最優先に考えれるべきだと思うし、それが自治体の役割でもあると思います。
今後活動を続けていく中で市民の方とお話する際には、この街灯の問題についてどう思われるか是非聞いてみたいと思っております。