目の疲労回復~ルマン24時間レースに向けて! | レーシングドライバー井原慶子のおもいっきり行こう!

目の疲労回復~ルマン24時間レースに向けて!

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今週末は、いよいよルマン24時間レースです!



6月3日にフランス・ルマンサルトサーキットで行われた開発テストに参加。この数週間で3度フランスを行き来し、目にも歯にも負担がかかっていました。




開発テストの日には、時速300キロオーバーでルマンサルトサーキットの公道部を走り抜けた後、レーシングカーを乗り捨てて今度はレンタカーで250キロの距離をパリ空港へドライブ。
パリ空港で飛び乗った飛行機の中でほっと一息ハーゲンダッツのアイスクリームを噛むと、子どもの頃虫歯を直した補強部分の歯がポロリとかけてしまい、目は疲れてしょぼしょぼ。




この飛行機が朝8時に成田に到着した後のスケジュールを考えてみるとこの後もハード。
成田から都内の大使館にチャリティーのミーティングのため直行し、その後はラジオ収録、新聞の取材とバタバタ。




忙しい時には、いかに休憩とのメリハリをつけるかが、乗り切って成果を出すポイントだと心得ていますので、飛行機では見たい映画が目白押しだったけれどコンタクトレンズをはずして目を閉じました。



日本に到着して大使館での打ち合わせする直前まで眼鏡をかけて移動。到着寸前にフレッシュなみずみずしいコンタクトレンズをつけると、視界良好!




きちんと目を休めた後のクリアーなコンタクトレンズでの視界が、私の中でONのスイッチになります!




集中したり目を酷使した時には、だいたい前かがみの姿勢になっていることが多く、胸や背中、首の筋肉などが収縮してしまっています。



だからコンタクトレンズを外した際には首から胸筋、肩甲骨回りの背筋をストレッチ。
脳や目に栄養をのせた血流や酸素がいきわたりやすくして目の疲労回復を促します。



コンタクトレンズを頻繁につけはずしをする私は、コンタクトレンズメーカー、クーパービジョン・ジャパン さんのアスリート支援プログラム によるサポートをしていただいているのですが、目をベストコンディションに保つために大変助けられています。



スペシャルインタビュー も掲載されていますので、是非見てくださいね!



さて今週末はいよいよルマン24時間レース。事前のフリー走行で毎日ナイトセッションを時速300キロで走るので、きっちり目や体のコンディションを整えて本番にのぞみたいと思います。

今週末もどうぞ応援よろしくお願いします!
       WEC世界耐久選手権・ルマン24時間ドライバー 井原 慶子