白馬大雪渓 | レーシングドライバー井原慶子のおもいっきり行こう!

白馬大雪渓

お盆休みには白馬大雪渓に走る人

しかし、その翌週には大雪渓での大雨による崩落事故のニュース。崩落された方のご冥福をお祈りします。


もちろん私は登山経験者でもないので、ファミリーが日常踏み込んでいる大雪渓の一番大きな部分のてっぺんまでのトレッキング。

登山予定日初日は天気が不安定だったので、予定を延期。

翌日、天気が落ち着いたのでスタートしました。ニコニコ




日本で最も大きいとされている白馬の大雪渓。その万年雪のカーペットは大迫力。ビックリマーク

雪の上を流れてくるおだやかな風が自然の冷房となって気持ちよく体にふりかかってきます。







普通の靴ではもちろん滑って登れないので、アイゼンをつけて一歩一歩雪を踏みしめます。あし



そして、大きな雪のカーペットの上についに到着ニコニコ

その達成感と雄大な景色は、とても気持ちよいものでした。





でも、これ以上は登ろうとは思いませんでした。

現在では一般の人にはわからないほど安全になったモータースポーツでも様々なコンディションでマシンを操るレーシングドライバーは、まさかを想定した集中力と自然を読む力は必須。

登っている間もいろいろな空気を感じました。





↑こんなきれいな高山植物の横でおにぎりをいただいたあとは、下山開始。





一番下の駐車場に到着した時には、足がぷるぷる。

かなりいいトレーニングになりました。アップ


そして、自然の素晴しさと偉大さを感じた一日でした。


夏のスイスマッターホルンをトレッキングするのが、イギリス在住時にF1ドライバーやメカニックの間でひそかにブームだったので、いつかはスイスを足で歩いてみたい!と思っていたのですが、今年は本当に忙しくていけそうもなかったので、日本のスイスに!

日本にもこんなに素晴しい場所がたくさんある!と感じ、素晴しい一日でした。

また明日。パー