可能性を秘めた春。
昨日、わが母校法政大学学位授与式の祝辞に行ってきました!
今年は残念ながら桜満開の千鳥ヶ淵ではありませんでしたが、武道館正面の赤い看板と学位授与式の太い文字を見ると、自分の入学式、卒業式を思い出しました。。。
どちらの時もほんとうにすがすがしい気分だったのを良く覚えています。
達成感とこれからのスタートにわくわくした気持ちをお祝いしてくれているかのように、桜の花びらが舞い降りてくる北の丸を友人と両親と歩いていた春の日でした。
問題の卒業式
音楽と共に私は総長の後に続き入場してみると、しえーすごい人
武道館いっぱいに超満員
『おいおい、大丈夫なのかぁ?こんな何万人の前で一人でお話させていただくなんてぇ。。。』
レースでは緊張をコントロールできるけど。。。果たしてこういう場合はできるのかな???
壇上で大学関係者と一緒に座っている時、あきらかに自分が超緊張しているのがわかる。
よーし!いつものように緊張をコントロールしてみよう!
そんな時、横に座っていた会長が「気楽に話せばいいから!」と声をかけてくださったことも功を奏して良い緊張状態に。
祝辞は、みなさん最後までご静聴いただき、ホッ
ちなみに祝辞を聞いていただきコメントやメールをこのブログやホームページにくださった卒業生の皆さん、ありがとうございます
情熱が少しでも伝われば、幸いです
終わって、卒業生への学位授与を見ていたら、ほんとうに感極まってしましました。
総長や学部長から授与される学位を受け取る学生の顔は、ほんとうに晴れ晴れとしていました。
スポーツのすごいプレーを見た瞬間やすばらしい旋律を聴いた瞬間のように、二度と同じ瞬間がないときに居合わせたことに幸せを感じ感謝します。
あんな表情は最近見たこと無いな
フレッシュマンと呼ばれるにふさわしい笑顔を見て、大きなパワーと可能性を感じました。
素晴しい卒業式の後は、祝賀会に参加させていただきました。
学生の頃六大学野球などの応援に行った時に皆で肩を組んで校歌を歌いながら応援していました。
今回は、応援団長の指揮により、上は75歳の先輩までみんなで肩を組み、久々に校歌を熱唱
法政 おお わが母校~
私は、いつまでもこの良い意味での法政くささが大好きです
武道館を後にしながら、素晴しい教育の場を与えてくださった大学と両親に感謝です。