音は心を閉ざすと聞こえない。
聞こうとすれば色々な音は聴こえて来る。
学校の授業でも聞こうとしなければ先生の言っていることは頭に入らない。
授業中に居眠りしていたり国会でも居眠りしている議員たちは聴こえていない。

音楽でも聞こえているのと聴くのとは大きな違いがある。
何か聴こうと思うときには常に心を開けておかねばならない。
車を運転していていつもと異なる音が聞こえてきたときには要注意。
エンジン、車体、タイヤからの音での判断は大切。

音楽を表現したり、相手に伝えたい事には音や声の大きさテンポ、抑揚が必要ですね。
それは自分の心の中を常に冷静に保ってそれでいて心をこめて伝えなければいけない。時には爽やかに、時には熱く、時には静かに音や声をコントロールしなければならない。

そういえば家でよく心を閉ざしていることが多い。配偶者から文句を言われたり説教されている時に。
これは家庭の平和を保ち生きる為の手段。
こういうことも人生必要な時もある。