今日、NHKラジオで冬の音と云うテーマで放送していた。
カーラジオで聞いたのでほんの少ししか聞けなかったが、確かに春夏秋冬には音があるし、香り、味覚、風の感触、光と色がそれぞれ有る。
しかもそれは地域によっても家庭によってもそれぞれ異なる風物詩が有る。
それは言葉では表せない感覚的なものが多い。

西洋と東洋とでは音の響きが異なる為、楽器の音のあり方も異なる。
同じ西洋でも東洋でも国によって異なる。
言葉や書かれたものを参考にしようにも実際に感じなければ感覚的なものは分からない。

季節で感じる音は無神経で鈍感な人には感じることは不可能。
それは全ての感覚的な風物に言える。
感性豊かなのは大人より子供達の方が優れているかもしれない。
只、気をつけてもらいたいことは感性豊かな子供ほど悪いものを与えると染まるのが早い。
味覚、聴覚、視覚、嗅覚、触覚の五感は親や周りの大人が注意をしておく事が大切だと思う。

想像力豊かな大人になってもらいたいし、他人の喜怒哀楽を感じれるようになってもらいたい。
間違っても私のような妄想力はあるが想像力の乏しい年寄りにはならないように。