もしテレビの放送が全て3Dになったら、放送は見ないと思う。
スポーツ中継もつまらないものになるはず。
球技の場合、高い位置から全体に見るほうが知るものにとってはプレーが分かりやすい。
それをグラウンドの高さで立体を撮られても意味のない画面。

それと発達障がいを持つ人の人口は急激に増え、感情を持たない人間の増加で今以上の家族間の殺戮と無差別殺人も増加になりそうな気がする。
音も画像もデジタルが良いと思っていると大間違い。
音に関しては自然倍音が聞き取れない感じられない人口は増えている。
従って、名演奏もくだらない演奏も判別できない人々は増加している。

3Dになれたら古今東西の名画を良いと思わないだろう。
光の反射で見る景色と光源で立体化される画像とでは全く異なる視力になる。
映画の『アバター』を観ただけでそのくだらなさに3Dの映画は観たくない。
昔のジョン・フォードやフェリーニ、ヴィっトリオ・デ・シーカ、など名監督達の画面の芸術性を見るほうが心休まる。

ニセモノのピアノの音やインチキ画面は無くなれ!

以上、電気屋の陰謀に立ち向かう、楽器屋の陰謀。