本来、音楽は趣味として生涯の楽しみとして出来る必要があります。
出来れば2人以上集まりアンサンブルが出来ればこれほど素敵な事はありません。
ある程度上達しても異なる楽器同士でのアンサンブルをして楽しむ人が少なく、特に鍵盤楽器の場合は一人での演奏で解決してしまう曲が多いので、アンサンブルの楽しみを知らずにレッスン途中で音楽に親しむ事を中断してしまう方も多くいます。

クラシックの場合は、楽譜を忠実に再現する必要があり楽器のパートも揃えなければならないので当然演奏レベルが合わないと出来ないので、室内楽をアマチュアレベルで楽しむのも難しいところです。

しかし、ジャズの要領を取り入れれば、楽器は何でも良く、しかも人数も2人以上で楽しめるし、少々の演奏のレベル差も問題ない。
生涯、音楽を楽しめるためのワークショップをトランペッターでマイミクでもあるプレーヤー高見浩之君を中心に毎月行っています。

先日の日曜は、エレクトーンを学んでいる中学2年生のお姉さんとクラシックのピアノを学んでいる小学6年生の妹さんの姉妹が来て楽しんでもらいました。
その様子です。
今月はピアノを朱恵仁君、トランペットの高見浩之君の二人で指導。



少しづつレベルアップして行き、本日の最後にはこのようになりました。



お母様のお電話で、「二人とも帰ってきてとても楽しく有意義だったと興奮状態でした。とても素敵なひと時を有難うございました」と言われました。
音楽のこんな楽しみ方は如何でしょう?

来月は11月23日の休日に行います。
受講料は小・中・高生:¥1,000、大人:¥2,000