新聞、雑誌、テレビ、ラジオというマスコミにとって平和で安定した社会は大敵。
もし、悪事を働く人も不幸になる人もいない平和が続いたら報道する事は無く彼らは職を失う。

その為には、彼らは社会を扇動する必要がある。
今、彼らの最大の仕事は、民主党政権の足を引っ張り政治混乱を起こす事。
次に日本相撲協会を徹底的に叩く事。
サッカーの日本代表は叩いていたが、結果は彼らの期待を裏切った。戦犯にするべき岡田監督が英雄になってしまった誤算が生まれた。

私は政治的には完璧な無党派層。
しかし、もう少し民主党政権に下駄を預けても(言い方が古いかも)良いと思っている。
なぜなら、私の母は認知症で認知症専門の特別養護老人ホームで10年近くお世話になり、家族会の会長なる役をさせられています。
しかし、この10年で法改正に基づき、我々の金銭的負担は増えて、待遇も悪くなる一方。
その法律は自民党政権が作ったものばかり。
完璧な弱いもの虐めの法律ばかりの気がする。

冷静に見れば、前政権の不良債権を持たされ、その責任を問われている現政権にもう少しやらせて、様子を見るべき時代と思うが、世の中が乱れ、人と人が憎しみあう社会こそがマスコミの最も活躍できるという彼らの考えには、現政権を見つめていては彼らが目立たない。

私は個人的に好きではない森元総理、彼が「日本は神の国」と言ってバッシングを受けた報道。
何と馬鹿な発言と思ったが、全国の神主さん達の集まりでの言葉だったと近所の宮司さんから聞いたとき、それはリップサービスで当然の事だと思った。
肝腎な事は知らせず悪い事ばかりを告げる。
それを理解し、生きていかなければいけないようですね。