娘達が幼稚園くらいの頃、車で走っていた時にボートが逆さまに置いてあるのを見て、赤塚不二夫氏の名作『天才バカボン』でキャンプに行ってテントを張ったら逆さまに張ってしまい「テントじゃなくてトンテなのだ」と云うのを思い出し、「ボートが逆さまでトーボだね」と言った。
その後、逆さまの言葉で遊んだ。

小学校1年生の時、プリント問題で“つぎのことばのはんたいをこたえなさい”と云う問題で
   ちかい=いかち
   おもい=いもお
等と答えを書いていた。
家内が違うと言ったら「お父さんが言っていた」と言うので、「何でそんなバカな事を教えるの」と叱られた。
今だにこの答えはある意味で正しいと思っている。
下記の答えも正しいと思いませんか?
   ちかい=ちかくない
   おもい=おもくない

名前も娘達とこんなことをして遊んだ事がある。
有名人から織田裕二氏と黒木瞳さんのお名前を借りてみます。
上下2列でひらがなで書くと、
 おゆじ
 だう
おゆじだうになる。
黒木さんは
 くきと
 ろひみ
くきとろひみと云う名前に変わる。
これを、色々な知り合いで作って遊んで当てっこした。

こんな話を彼女達にすると嫌がられる。
しかし、言葉で遊ぶのも楽しいが、爺さん同士で遊ぶ様な内容のものでは無い。
今度教室に来ている子供と遊んでも良いが、バカボンのパパになりそうな気がする。