先日,懇意にしている和菓子屋さんのご主人とお店先で話をしていたら、今の状況だと小豆、餅米共に大不作になりそうで困っているとの事。
確かに今年の梅雨は長引いたし、梅雨が明けても天気は良くない。小豆や餅米が悪いと云う事は他の野菜も大不作になるようだ。

いくら農作物の栽培の技術が進もうがこれらは自然の影響の元に成り立っている。
日本政府の愚かな減反政策で食料自給率39%というアホな国にしてしまった。
そのうち、国民の60%が飢餓で死んでしまうかもしれない。

やはり、我々が最も体や口に合う物は自国で生産された物だと思う。
安全とかそう云う話ではない。その国の気候風土、水、その国の空気を通して来る太陽光線で育った動植物が最も相性が良い様に思う。
かとて輸入禁止と言うのではない、各国の料理を楽しむ時、その国の動植物が相性が良い事も多い。

バランスを大切にした農業政策、水産製作をして欲しい。一部政治家と役人の利権(天下りを含む)で動く時代も終わろうとしているが、日本と云う国が経済的に植民地になる日は後数年だと思っている。

我々,国民は植民地になっても生活が楽しくて快適であれば、日本が植民地であっても良いかもしれない。
愚かな政治家や官僚に好き放題搾取され、他国に拉致されても救出もされず、守ってもくれない国に住むよりは。