彼女がくれた宝物
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留守番電話

加藤トモヤ。26歳になるごくごく普通の会社員だ。
ある夏の夜、会社に泊まり込みで仕事をしていたトモヤは仕事が一段落し、休憩していた時、電源を切ってそのままにしていた携帯に気づき、電源を入れた。すると留守番が入っていることに気づいた。メッセージを再生したトモヤの耳には信じられない人物の声が聞こえてきた。
それは軽い感じの声で
「もしも~し!ミサキだけど、井上に電話番号聞いて掛けたんだけど連絡ちょーだい!」

ミサキという女性はトモヤの高校時代の恋人で、
井上はトモヤの高校で親しくしていた男の友人だ。

トモヤはミサキのメッセージを聞いた時信じられない気持ちしかわいてこなかった!彼女とはもう連絡はとれないと思っていたんだ…。