お久しぶりでございます。
先日、ヤングマンの庭山(長野在住)から連絡がありました。
庭山「日曜の昼から板橋区で会社の野球チームの試合があるから助っ人来てくれない?」
井原「午前中に越谷の大会があるからきついわー」
庭山「遅れてもいいから!あと、超レアなヤングマンメンバーも来るから!」
井原「誰よ?」
庭山「当ててみ?絶対わかんないから」
井原「いーよー、おれ空気読めないからそーゆーの当てちゃって変な空気になるんだよ」
庭山「いや、絶対当たらない!3回チャンスやるよ!」
井原「木村?」
庭山「・・・正解」
井原「ほらー!」
庭山「お前一回で当てんじゃねーよ!」
井原「だから言ったじゃん!」
というやり取りがあり、越谷での試合(薄氷の勝利)後、アイシングをしながら板橋区に向かいました。
信号待ち中にエンジンを止めて撮った写真なのでセーフです。
グラウンドに着くと、いました。音信不通で死亡説まで出た木村拓也(34)。
二年ぶりに会った彼は相変わらずでした。
相変わらず眼光鋭いし
相変わらず庭山のボケに対するツッコミも鋭いし
相変わらずあまり打たないし
相変わらず守備は上手いし
試合終盤、遅れていった私にチームが登板の機会を与えてくれました。この年にして日に二度の登板です。
初球、キレのないボールが庭山のミットに収まるや否や、センターから遠慮のない罵倒が降り注いできました。
木村です。
木村はいつも、ふがいない投手に対し高めの声できつい野次を飛ばしてくるのです。
しかし彼は頭がよく、的を射た野次なので誰も何も言い返せないのです。
ヤングマンの時はセンターのご機嫌を伺いながら投げていたものです。
ピッチャープレートとセンターの距離感、その距離から放たれる声、センターに木村がいるという安心感、全てが合致し、罵倒をもらった瞬間、頭の中が懐かしい思いでいっぱいになりました。
近郊の強豪チーム相手に緊迫感溢れる試合
スタメンもベンチも全員が声を出し、グラウンドでしか味わえない一体感
ミスすれば全員から口撃されるものの、試合後は必ず笑いに変えてくれるメンバー
最高のチーム。
それらの思いの後は
メンバー全員の生活が落ち着く時期になったら再結成しようということにはなっているものの、肉体的にも精神的にももうあの頃のチームには戻れないのだという悲しさに飲み込まれました。
木村の声でここまでいろいろな感情がかき回されるとは思いませんでしたが、この日は参加させてもらって本当によかったです。色々なことを思い出しました。
誘ってくれた庭山と萩尾に感謝です。
最後に、庭山も木村も揃って「お前のまっすぐ遅くなったなー!!」「ふざけて投げてんのかと思ったよ!」言ってきたので、また鍛え直して球速を取り戻します。
ありがとうございました。
庭山と木村。
木村は1時間半かけて八王子に帰っていき、庭山は3時間かけて長野に帰っていきました。
先日、ヤングマンの庭山(長野在住)から連絡がありました。
庭山「日曜の昼から板橋区で会社の野球チームの試合があるから助っ人来てくれない?」
井原「午前中に越谷の大会があるからきついわー」
庭山「遅れてもいいから!あと、超レアなヤングマンメンバーも来るから!」
井原「誰よ?」
庭山「当ててみ?絶対わかんないから」
井原「いーよー、おれ空気読めないからそーゆーの当てちゃって変な空気になるんだよ」
庭山「いや、絶対当たらない!3回チャンスやるよ!」
井原「木村?」
庭山「・・・正解」
井原「ほらー!」
庭山「お前一回で当てんじゃねーよ!」
井原「だから言ったじゃん!」
というやり取りがあり、越谷での試合(薄氷の勝利)後、アイシングをしながら板橋区に向かいました。
信号待ち中にエンジンを止めて撮った写真なのでセーフです。
グラウンドに着くと、いました。音信不通で死亡説まで出た木村拓也(34)。
二年ぶりに会った彼は相変わらずでした。
相変わらず眼光鋭いし
相変わらず庭山のボケに対するツッコミも鋭いし
相変わらずあまり打たないし
相変わらず守備は上手いし
試合終盤、遅れていった私にチームが登板の機会を与えてくれました。この年にして日に二度の登板です。
初球、キレのないボールが庭山のミットに収まるや否や、センターから遠慮のない罵倒が降り注いできました。
木村です。
木村はいつも、ふがいない投手に対し高めの声できつい野次を飛ばしてくるのです。
しかし彼は頭がよく、的を射た野次なので誰も何も言い返せないのです。
ヤングマンの時はセンターのご機嫌を伺いながら投げていたものです。
ピッチャープレートとセンターの距離感、その距離から放たれる声、センターに木村がいるという安心感、全てが合致し、罵倒をもらった瞬間、頭の中が懐かしい思いでいっぱいになりました。
近郊の強豪チーム相手に緊迫感溢れる試合
スタメンもベンチも全員が声を出し、グラウンドでしか味わえない一体感
ミスすれば全員から口撃されるものの、試合後は必ず笑いに変えてくれるメンバー
最高のチーム。
それらの思いの後は
メンバー全員の生活が落ち着く時期になったら再結成しようということにはなっているものの、肉体的にも精神的にももうあの頃のチームには戻れないのだという悲しさに飲み込まれました。
木村の声でここまでいろいろな感情がかき回されるとは思いませんでしたが、この日は参加させてもらって本当によかったです。色々なことを思い出しました。
誘ってくれた庭山と萩尾に感謝です。
最後に、庭山も木村も揃って「お前のまっすぐ遅くなったなー!!」「ふざけて投げてんのかと思ったよ!」言ってきたので、また鍛え直して球速を取り戻します。
ありがとうございました。
庭山と木村。
木村は1時間半かけて八王子に帰っていき、庭山は3時間かけて長野に帰っていきました。