8月24日(土)は、リーグアウェイ鹿児島戦。
ホームの連戦から、アウェイ連戦。
苦しい死のロードですが、結果を出せば残りの試合で楽になります。
ホームでは勝利していますが、ここは苦手なアウェイ。
キャンプ地ということで、ホーム扱いにしたいところですが…さてさて。
スタメンは
権田、蓮川、山原、吉田、ジェラ、カルリーニョス、ブラガ、乾、宇野、中村、北川。
サブは
沖、北爪、高木、宮本、矢島、西原、アジズ。
やはり、前節甲府戦で頭を打った高橋選手はベンチ外。
原選手も…ですね。
復帰してきた蓮川選手がスタメン。
中村選手と宇野選手を残して、宮本選手をベンチ入りとしましたね。
北川選手はキャプテンとして頑張っていますが、得点が欲しいだろうな。
試合は、降格圏にいる鹿児島を押し込む形でエスパルスが優位に進めます。
前半のうちに、先制したかったですね。
互いに惜しいシーンを作りながら、決定的なシュートには至りません。
吉田選手は外に張り、ブラガ選手は内側に張るのが特徴。
ここで展開させるのが、窮屈そうに見えました。
スコアレスで折り返してからは、鹿児島が何度か決定的なシーンを作り出します。
いずれも決まってもおかしくないシーンでしたが、権田選手を中心に凌いでいました。
時間の経過につれて、引き分けをも視野に入れた鹿児島の選手交代にますますボールを持つものの攻めあぐねるような展開が多くなります。
元清水の井林選手は、相変わらず嫌らしい守備を見せてくれましたね。
このまま引き分けか…と思っていましたが、後半43分。
相手のエリア内でジェラ選手が倒されて、ここでPKを獲得。
誰が蹴るのかと思っていましたが、アジズ選手がボールを持っていました。
際どいコースに決めて、1-0。
このまま逃げ切って辛勝です。
長崎が逆転負け、横浜が勝利…ということで横浜との勝点差は1。
長崎との勝点差は9です。
次はまたもやアウェイ徳島戦。
ここが大きく、今後の行方を左右しそうな気がします。
頑張りましょう!
以下、公式ハイライト。