2023年の面白かったドラマ | オレンジの太陽

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清水エスパルスと音楽(主に邦楽)とボードゲームをこよなく愛するマイホームパパ。
富士山のよく見えるところに住んでいます。
ブログタイトルは、小学3年生の時から大好きな渡辺美里さんから。




そういえば、2023年に視聴したドラマについては書いてなかった気がするので…改めてここで。

2023年も年間では結構な数のドラマをこなしましたが、個人的にとても面白かったドラマを15個くらいまで絞ってみました。


「大奥」

続編含めて、圧倒的なスケール感。NHKドラマの、本気を見ました。もはや大河ドラマでしたね。


「ブラッシュアップライフ」

出だしから伏線が張られてたりして、凝りに凝ったバカリズムドラマ。次第に加速していくストーリーにグイグイ引き込まれました。


「100万回言えばよかった」

こんなに近くにいるのに触れ合えない、もどかしさと切なさと愛しさ。そして真犯人はやっぱりお前か。


「だが、情熱はある」

賛否両論ある作品だったと思いますが、自分は好きでした。しかしまぁ、良くあれだけ似せてきたなぁ。


「日曜の夜ぐらいは…」

愛だ恋だがテーマじゃ無い、全ての人に安心してオススメ出来るいいドラマ。主題歌のケセラセラが流れるだけで、胸が熱くなります。


「ラストマン」

リビングの大画面で、大きな音で見るのが最高のドラマ。福山雅治の演技も凄かったですね。こりゃ、絶対続編あるな。


「ペンディングトレイン」

次週の続きが気になって、家族で見ていました。Netflixの「今際の国のアリス」を連想させるようないい作品でしたね。


「最高の教師」

最終回に明かされたサブタイトルの「1年後、私は生徒に◾️された」の◾️に、思わずアッと叫んでしまいました。教師と私人の二面性から丁寧に作られていましたね。


「ハヤブサ消防団」

中村倫也の正しい使い方って、これだと思うんですよね。更にキャストの贅沢なこと。あと川口春奈の大きな目は、この役にピッタリだなぁと何故か思いました。


「何曜日に生まれたの」

野島伸司の作品は救いの無いようなものが多いのですが、今の世相を取り込みながらもやっぱり野島伸司のドラマだったなぁと。


「VIVANT」

これぞエンタメ、といったまさに映画級の作品。敵が味方か、味方か敵か。全く展開を予想させない怒涛の作品でした。とにかく、凄かった。


「マイホームヒーロー」

タイトルに騙されて軽く見始めたら、これヤバいやつじゃないですか。録り溜めてあったのを、年末に一気に見てしまいました。映画化は、必然でしょうね。


「ONEDAY」

昔あったゲーム「428」のような、同時進行で進んでいく1日を描いたドラマ。それぞれの役がハマっていて、よく出来ているなぁ…と感心しました。


「パリピ孔明」

一部の人しか見なかったと思うんですけど、とても好きだった作品。上白石萌歌の歌をそのままEIKO作品としてサブスクで聴けるとか、美味しいじゃないですか。ドラマの中で「Time Capsule」完成までに至るエピソードとか、特に良かったな。


「いちばんすきな花」

淡々と進むようで、毎週スポットライトの当て方でちゃんとそれぞれの気持ちを描いていてキュンとしました。最終回に藤井風の生演奏の奥で会話している4人を見ると、窓の外から幸せな家族を見守るような気持ちになってちょっと切なかったです。


この中で各賞を勝手に決めますと。

最優秀賞

日曜の夜ぐらいは…

作品賞

いちばんすきな花

主演男優賞

佐々木蔵之介

主演女優賞

安藤サクラ

助演男優賞

松山ケンイチ

助演女優賞

芦田愛菜

新人賞

生見愛瑠

とかかなぁ。


ちなみに選ばれなかったものの、次点としては

「ヒヤマケンタロウの妊娠」

「忍者に結婚は難しい」

「我らがパラダイス」

「勝利の法廷式」

「初恋、ざらり」

「うちの弁護士は手がかかる」

あたりでしょうか。

さてさて2024年は、どんなドラマが見られるでしょうか。

今から楽しみです。