プレーオフ準決勝山形戦 | オレンジの太陽

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清水エスパルスと音楽(主に邦楽)とボードゲームをこよなく愛するマイホームパパ。
富士山のよく見えるところに住んでいます。
ブログタイトルは、小学3年生の時から大好きな渡辺美里さんから。



今シーズン、最終節。

自動昇格圏の2位から、引き分けで4位に後退した清水エスパルス。

これにより、プレーオフに回ることとなりました。

4位の清水は、5位の山形をホームに迎えての戦いとなります。

ここで勝てば、3位ヴェルディと6位千葉の勝者との決勝戦です。

この2試合で、来シーズンの立ち位置が変わる重要な一戦。

最終節のショックを振り切って、連勝でプレーオフに飛び込んできた山形相手に引き分け以上の結果を出せるのか。



スタメンは

大久保、山原、高橋、鈴木、原、ホナウド、中山、白崎、岸本、サンタナ、乾。

サブは阿部、北爪、吉田、カルリーニョス、宮本、コロリ、北川。

ここに来て、権田選手がまさかのベンチ外。

何かあったのでしょうか。

大久保選手が、その重圧を一身に背負います。

岸本選手がスタメンに入り、カルリーニョス選手はベンチとなりました。

このあたりの采配が、どう出るか。

プレーオフを戦うのが初となるエスパルス、上手く試合に入りたいところ。

前半は、山形ペース。

ここで、再三のピンチを無失点に抑えたのが大きかった。

大久保選手がメリハリのついたプレイで、味方を鼓舞します。

先発の座を掴んだ岸本選手や中山選手がゴールに迫るようになりますが、決めきれず。



後半もブラジル人トリオや北川選手がシュートを放ちますが、これが決まりません。



山形のシュートの精度にも救われて、スコアレスドロー。



規定により、清水エスパルスが決勝に進むこととなりました。


笛が鳴った瞬間。


山形の選手、サポーターの皆さんもお疲れ様でした。


派手に喜ぶでもなく、選手も挨拶回り。


山形サポーターも、選手を称えます。


あと1勝。


このチームで戦えるのも、これでラスト。


絶対に勝ち抜けましょう。


引き上げていく選手たちに、ゴール裏からは声援が。


後藤選手が、古巣ゴール裏に挨拶に来てくれました。

味方の時にも助けられましたが、敵にすると本当に嫌なくらいいい選手でしたね。


夕飯は、お祝いのすき焼きとしました。