DAZNでアウェイ金沢戦 | オレンジの太陽

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清水エスパルスと音楽(主に邦楽)とボードゲームをこよなく愛するマイホームパパ。
富士山のよく見えるところに住んでいます。
ブログタイトルは、小学3年生の時から大好きな渡辺美里さんから。


9月17日(日)はリーグアウェイ金沢戦。

単独3位で迎えたこの一戦。

2位の磐田が引き分けたため、勝てば順位がひっくり返る大事な試合です。

スタメンは

権田、原、高橋、鈴木、山原、白崎、竹内、岸本、カルリーニョス、乾、サンタナ。

サブは

大久保、吉田、北爪、中山、宮本、西澤、オセフン。

ホナウドと入れ替わってスタメンに返り咲いた、竹内選手のコンディションがどうなるでしょうか。

ベテランの出来が試合の行方を左右しそうな感じ。

ゴール裏は、アウェイにも関わらずギッシリ。

試合開始直後。

その竹内選手がシュートを放ち、存在感を見せます。

ここからいきなりペースを握ったエスパルスが攻め込みます。

8分。

前線からカルリーニョス選手がキーパーに圧をかけると、たまらず横にパス。

そこに長い距離を走って岸本選手がプレスしてボールをカット。

これを受けたカルリーニョス選手が、キーパーを抜くシュート。

エスパルス先制。

あまりにも鮮やかな先制点でした。

金沢のボール回しも、不調のチームを象徴するような失点の仕方でしたね。

これで押せ押せになるのかと思いきや。

ボールの処理を誤って相手に渡ると、金沢に決定的なシュートを打たれます。

しかしこれは、クロスバー直撃。

ここからは、乾選手が自在に動いて試合を支配していく流れに。

岸本選手やカルリーニョス選手を巧みに操り、相手ゴールに迫っていきます。

追加点は、コーナーキックから。

35分。

ショートコーナーから中に切れ込んで白崎選手がクロスを上げると、これがオウンゴールを誘います。中でも競っていたので、妥当な得点かな。

これで2-0。

前半はこれで終えます。

後半になると、3-4-2-1のシステムに変更。

そして入ってきた、北爪選手と宮本選手が試合を作っていきましたね。

決定機を何度か作り出していきます。

68分。

サンタナ選手からカルリーニョス選手。

これは通らなかったものの、跳ね返ってきたボールをサンタナ選手が自らシュート。

これがゴール隅に吸い込まれるように決まって3-0。

試合を決定付けました。

このまま試合終了。

ついに、自動昇格圏の2位に順位を押し上げます。

やりましたねぇ。

現地の皆さん、お疲れ様でした。

これでまたホームに帰ってきます。

次は甲府戦。

この順位を手渡す事なく、固めていきたいですね。

そして何より、首位町田も引き分けたことでうっすらと背中が見えてきました。

とはいえ今の時点で勝点差5ということは、残り試合を考えても引き分け以下になるようでは追い付かないでしょう。

首位を狙うのであれば、常に勝点3が求められます。

気合いを入れて、残り駆け抜けたいですね。

写真は弥生さん。

試合の行方よりも、食欲の秋を優先させていますね。

ご馳走様!


以下は公式ハイライト。