日曜ホームの、リーグガンバ戦。
弥生さんと一緒に、DAZN観戦でした。
試合前の予想では相性も悪いし、チームの状況からしてかなり押し込まれるのでは…というのが大半の予想だったのではないかと。
ところが、始まってみると違いましたね。
違いの大きな要因は、オセフン選手。
新加入の大型韓国人ストライカーが効いていました。
これまで今シーズン、さんざん苦労してきたのが前線での基点。
その課題が解決するだけで、こんなにスルスルいくのかと。
ガンバも同じようなチーム構成だったため、面白いくらいのシーソーゲーム。
互いに好機を逸しながら、前半はスコアレス。
後半の、圧巻だったのがそのオセフン選手のゴールシーンでした。
前線にターゲットが出来たおかげで自由に動くことができるようになった、特に唯人選手。
深いところまで切れ込んで、クロス。
これに、高い高い打点で合わせたオセフン選手。
キーパーに弾かれますが、足元に転がり込んだボールを再度シュート。
バウンドしながらゴールに蹴り込みます。
見事な先制シーンでした。
で。
これで終わらないのがエスパルス。
やや長めのアディショナルタイム5分でしたが、追加点を取れなかったため平岡監督は立田選手を入れて5バック気味に逃げ切りを図ります。
これが裏目に。
一方的に攻められて、最後のワンプレーで失点してしまいました。
これには、スタジアムの皆さんもため息が出たことでしょう。
「負けに等しい引き分け」でしたね。
これを引きずらず、次に活かしてほしい。
良かったところは沢山ありましたし…ね。