DAZNでホームガンバ戦 | オレンジの太陽

オレンジの太陽

清水エスパルスと音楽(主に邦楽)とボードゲームをこよなく愛するマイホームパパ。
富士山のよく見えるところに住んでいます。
ブログタイトルは、小学3年生の時から大好きな渡辺美里さんから。


日曜ホームの、リーグガンバ戦。

弥生さんと一緒に、DAZN観戦でした。

試合前の予想では相性も悪いし、チームの状況からしてかなり押し込まれるのでは…というのが大半の予想だったのではないかと。

ところが、始まってみると違いましたね。

違いの大きな要因は、オセフン選手。

新加入の大型韓国人ストライカーが効いていました。

これまで今シーズン、さんざん苦労してきたのが前線での基点。

その課題が解決するだけで、こんなにスルスルいくのかと。

ガンバも同じようなチーム構成だったため、面白いくらいのシーソーゲーム。

互いに好機を逸しながら、前半はスコアレス。

後半の、圧巻だったのがそのオセフン選手のゴールシーンでした。

前線にターゲットが出来たおかげで自由に動くことができるようになった、特に唯人選手。

深いところまで切れ込んで、クロス。

これに、高い高い打点で合わせたオセフン選手。

キーパーに弾かれますが、足元に転がり込んだボールを再度シュート。

バウンドしながらゴールに蹴り込みます。

見事な先制シーンでした。


で。

これで終わらないのがエスパルス。

やや長めのアディショナルタイム5分でしたが、追加点を取れなかったため平岡監督は立田選手を入れて5バック気味に逃げ切りを図ります。

これが裏目に。

一方的に攻められて、最後のワンプレーで失点してしまいました。

これには、スタジアムの皆さんもため息が出たことでしょう。

「負けに等しい引き分け」でしたね。

これを引きずらず、次に活かしてほしい。

良かったところは沢山ありましたし…ね。