中断前のアウェイ浦和戦では、1-2で敗戦。
その後ドウグラス選手、エウシーニョ選手、ヘナト選手などが怪我で練習参加が難しい時期になっていましたので、心身共に丁度良いリフレッシュ期間になっていたでしょうか。
広島は現在、特に後半戦絶好調。
城福監督の指導による組織的な守備が売りで、最少得点を守り切って勝つ…という戦い方ができるチームです。
それがここにきて前節は神戸に6-2で大勝するなど、攻撃陣も噛み合っている状況です。
今最も勝点3を奪うのが難しいチームのひとつとも言えるでしょう。
現在の広島の順位は勝点47の6位。
ACL圏内を目指すためにも、確実に勝ちたいところでしょう。
迎え撃つ清水は勝点35の11位。
すぐに広島相手に順位がどうこうという訳ではありませんが、16位の鳥栖との勝点差が4ということを考えると、勝点を積み上げたいところ。
大久保、鎌田、ファンソッコ、二見、松原、六平、竹内、金子、西澤、河井、ドウグラス。
サブは
西部、立田、飯田、楠神、水谷、ドゥドラ、中村。
大迫、野上、荒木、佐々木、ハイネル、青山、稲垣、柏、川辺、森島、ドウグラス。
サブは
林、松本、清水、エミル、吉野、野津田、渡。
ボールを持った広島に攻め込まれますが、パスの精度が低く途中でカットして攻め上がるシーンが何度か。
フリーのドウグラス選手がシュートを放つシーンなどもありましたが、どこかで決めていれば違ったかな…。
絶好の位置で得たフリーキック。
キッカーはドウグラス選手。
してやったり…といったところでしょうか。
浦和戦の苦い思い出を払拭できるか。
雨も上がるかと思いましたが、また降り始めました。
円陣。
もう少し耐えられていれば…。
これで逆転されます。
どうして、こんなに波状攻撃を許してしまうのか。
後半は、ほとんどの時間帯が広島の時間でした。
広島の堅い守備を崩す力も、そして閃きもあまり感じられなかったかな。
もう少し、複数人がかりで相手の守備を剥がしに行かないといけないと思うのですが…。
雨のせいもあったのかもしれませんが、やや寂しい人数に感じた11572人のお客さんの目には、どう映ったのでしょうか。
iPhone11の広角レンズを試せたことかな。
こういう写真が、映えますねぇ。