BOOK/クライマーズ・ハイ
映画が面白いと聞き、ならば本はもっと面白いはずと読んでみました。
1985年に起きた日航機墜落事件の裏で群馬県の地元新聞社が熱くなった一週間を描いた秀作。元新聞記者、しかも同じ群馬県地方紙の筆者・横山秀夫だからこそ書けるリアルな会話、展開が面白い。自分の家族、倒れた山仲間の同僚の家族、社内の権力闘争、後輩の事故死等が絡みあい、主人公・悠木の武骨な人物像が描かれている。
事故原因のスクープ、事故死した後輩望月の従姉妹とのやり取り、同僚安西の息子遼太郎を通じた息子への思い等山場は何度もあるが、今の自分と置き換えて読んだ時、私が40歳前半で退社か左遷かを選ばなければならないとしたら、左遷を選ぶだろうか、その後20年も耐えられるか自問してしまう。
1985年に起きた日航機墜落事件の裏で群馬県の地元新聞社が熱くなった一週間を描いた秀作。元新聞記者、しかも同じ群馬県地方紙の筆者・横山秀夫だからこそ書けるリアルな会話、展開が面白い。自分の家族、倒れた山仲間の同僚の家族、社内の権力闘争、後輩の事故死等が絡みあい、主人公・悠木の武骨な人物像が描かれている。
事故原因のスクープ、事故死した後輩望月の従姉妹とのやり取り、同僚安西の息子遼太郎を通じた息子への思い等山場は何度もあるが、今の自分と置き換えて読んだ時、私が40歳前半で退社か左遷かを選ばなければならないとしたら、左遷を選ぶだろうか、その後20年も耐えられるか自問してしまう。


