GW恒例、草刈正雄の後遺症で筋肉痛。歳とともになかなか引かなくなっている。

さて繰り返し書いてきたことだが、このブログはジャズのアナログ・レコードにまつわる記事がメインだったのだ。ていうか、今でもそのつもりなのだが、何せお皿は毎日回しているのでそんなに書けないのだ。すっかり書評とライヴ評がメインのブログになってしまった。

本日は久しぶりにレコ評でゆく。MJQって筋肉痛緩和に効果あるかもな。
しかしスウィングル・シンガーズと組ませた人、素晴らしいセンスだよね。
みんなで記念写真のジャケではなくて、私の手持ちのジャケはこっち。
こっちの方がよくないっすか。


いや~、ね、針を置いた瞬間から…という言葉はこのレコードのためにあると断言してもよいくらいでしょ。ダバダバダ・ランキングがあれば(何だそれ?)「男と女」をおさえて間違いなくNo.1でしょ。

しかもさあ、癒やされつつもどこかザワザワするような感じが超いいよね。
今こんなニュアンス出せる音楽があるだろうか、いやない。

ああ、〈どこかザワザワするような感じ〉と書いていてちょっと降りてきたぞ。
子供の頃、日曜日の夜、ガキのころから宵っ張りだった私、唄子・啓助の「おもろい夫婦」が始まると、「ヤバいヤバいこんな時間だ、寝なきゃ寝なきゃ、明日学校なのに~」という、不安というか何というか、えも言われぬザワザワ感を感じたものだが、それに近いかも?

これって、伝わりにくいよなぁ…。

ちなみに、広瀬すずって、ノラ・ジョーンズに似てませんか?こっちは伝わるのか…