皆さんも気を付けて! | 腎臓癌ステージ4のハタ坊日記

腎臓癌ステージ4のハタ坊日記

足の痛みに耐えかねて病院へ行ったら、いきなり「腎臓癌による骨転移でステージ4!」との診断。即日手術によって右脚を人口股関節に置換え、その後、足を引きずりながらの闘病生活開始です。

 日本中、否、世界中が新型コロナウィルスへの危機感で泥沼状態・・・。

 

 私が住むこの地は全国的に見れば比較的感染者数は少ないものの、それでも日を追うごとに一ケタですが数字は伸びています。私らのような末期癌患者がもし感染するようなことがあると、年齢的なものに加えてより致命的な結末が訪れてしまうのでしょうね。 一般の方達以上に人との接触に注意し、身を守る手立てを講じなければいけないと心得ます。

 

 幸いにして前回の検診時に、状態が安定していることを理由に「次回検診は多少間を置いていいですか?」と担当医にお願いすると、「そうですね、大丈夫でしょう! 次回はCT検査ですから5月末くらいにしましょうか?」と2ヶ月以上の間をおいて設定してくれたので、ここのところは病院へ行っていません。 今危ないのは私らにとって一番に病院ではないかと思っているので、この時期の1ヶ月半先は助かっています。

 

 薬(インライタ)による副作用はそこそこあれ、毎日の生活と仕事に大きな影響を及ぼすほどのことはなく過ごせているは幸いです。夏になれば腎臓癌ステージ4発覚以来3年を経過することになりますが、当初悲観的になっていた思いとは裏腹に元気な毎日を送らせてもらっています。

 

 神に感謝!・・・です。

 

 それにしても新型コロナウィルス、このままでは全世界を破滅に追いやりかねませんね。運よく収束の兆しとなっても、その後に待ち受ける対中国への世界各国の反動次第では、もっと恐ろしい状態になることだってあり得ることです。ホント、年月の誤差はあれど、ノストラダムスの大予言が当たってしまうのでは? なんて想像してしまう自分もあって、60数年生きて来た私の経験の中でも初めて味わわされる恐ろしき事態です。何とか世界中のリーダー達、そして国民が一丸となってこのコロナを落ちつかせ、その後にも賢明なる判断に基づいて世の中が元の状態になってくれることを望んでいます。