今日の午前中は三ヵ月毎の造影CT検査の日。
結果はと言うと ・・・
これがまた ”相変わらずの現状維持” に終わってしまいました。
とは言っても、だいぶ前に消えた肺への転移に加え、今回はリンパ節に多少転移していたとみられる小さな腫瘍も見えなくなっているということなので、これは現状維持ではなくて ”多少進展あり!” なのかもしれません。
担当医曰く 「だいぶ長く服用しているインライタの効果継続期間としては数少ない例ですね (一年と七カ月)。 まだしばらくこのままインライタを続けましょう!」 とのことでしたが、でも、またまたそれに一言付け加えられて 「いつかは効かなくなるだろうから、その時はオプジーボにしましょうね!」 ・・・ ですと (よっぽどオプジーボにしたいらしい)。
私として、これは担当医には決してお話しできませんが、現在の変わらぬ状態 ・・・ 、果たしてこれがインライタだけの効果なのか、或は食事療法・温熱療法・磁力線療法等の我流療法の効果も寄与しているのか、残念ながらこれはすべて併行して行っているのまったく分かる由もありません。 出来ることなら片方だけで様子を見たい気持ちもあるのだけれど、万一増大! ・・・ なんてことになったらそれこそヤバイので、試すワケにも参りませんし ・・・ 。 本音はもう少し、我流療法がもっと功を奏して ”縮小!” ”縮小!” と続くことを期待していたので、そうであれば 「しばらく休薬します!」 と言えたのに、かなりガッカリです。
まあ、素人が勝手なこと言ってますが、癌なんて、そんな甘いモンじゃないですよネ!
担当医から説明されている限り、今の私は骨への転移は手術によって解消、 肺への転移も消え、そしてリンパ節への転移も見えなくなり、原発巣である腎臓の腫瘍 (約7.5cm) のみになっている、と理解しています。 本来ならここでしばらく様子を見、原発巣の切除手術を行えばキレイサッパリ! になるのでは? と思うのですが、どういう訳か担当医はそれを口にしません。 しかし、私もそれを口に出されれば恐らく (それが果たして良いのか悪いのか?) と迷うので、担当医が口に出さないのを良いことに、今のところ私からも質問しないでいます。
でも、仮に一時期すべての腫瘍が切除を含めて消え去り、寛解と言われる状態になったとしても、一度ガンに罹患した人はいつまで経っても潜在的に癌体質。 一度治っても、新たな癌が発生しないように努力をし続けねばならないのは必須です、 そして定期検診を受けるのも ・・・ 。 ですから今の我流ルーチンは死ぬまで続きます。