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たまには自宅を離れて
















今回やっとディープな鍾路を知る事ができた。
実は俺の滞在してる周りはゲイエリアに程近く、前回の訪問はそれ程時間と体力が無くて行かなかった鍾路のゲイバー。調子に乗って3件ハシゴしてきました。

意外だったのは

1.意外と値段が高い。(といっても、頼まなくてもセットで沢山ビールと果物・スナックが大量に付いて来る。そういう初チャージが決まってる店はグループでやってくる。)

2.平日でもバーはお客の入りも悪くなく、リーマンも朝まで飲んでる

3.日本語の曲を結構歌う(ハングルのルビ付き歌詞が出る)

4.オネエが多い

5.一般人は歌はあまり上手くない


予想通りだったのは

1.日本人のゲイに好意的

2.多くは無いが日本人が好きじゃない人もいる(態度で分かる)

3.日本語を話す店員がたまにいる

4.酔っ払って絡んでくるおっさんがいる(日本では少なくなったけど)


鍾路のテント屋台の客は殆どゲイで、道を歩く男達も殆どゲイで夜はゲイ密度が異常に高く、昼と真夜中ではまるで景色が違う鍾路でした。







今回は全て現地調達の旅でした。
一度やってみたかったルート

片道切符のフェリーで
福岡→釜山
釜山で帰りの航空券を手配。

釜山→KTXでソウル 
ソウル→東京へ

明日東京に帰ります。










さっき予約しました。
今回は乗り遅れないように気をつけよう。
おやすみなさい。

















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30周年記念モデル?















どうでもいいけどこの時期になるとこの曲が頭を駆け巡る。

キャッチー過ぎるこのサビの反復。

シャラララン♪すてきにキッ~ス  そして酸いも甘いも知り尽くした二十年後の国生さゆり。
 
 友達は今日何するのとか聞いてきたけど何も無いよね~。
それにしても何で日本はプレゼントする側が逆なのか。

それが不思議だ。恥ずかしくて海外の友達に話せない。

日本式とでも行っておくべきか。














この間中途採用の面談(こっちが採用側)に行って来ました。

元々自分の管轄の部署の人員採用だったので、

俺が面談に呼ばれました。

仲の良い女の子には見た目悪かったら採用しないから。

とか、背は何㎝の人がいいの?

などと話しておりましたが、

うちの業界は見た目で選んでると永遠に決まらないと思い、

どうしても1人必要なので、二者択一で1名推しておきました。














昨日TOEICのテストを2年ぶりに受けた。前回は必死に前日まで参考書とにらめっこ。そして制限時間内に全問書き込む事ができず、パニック状態。何て周りの人は問題解くの早いんだろうと思ってた。集中もできてないし、英語が頭にスムースに入ってこない感じがしてた。英会話の学校で1年半勉強した後でそれだった。結果は600点弱。これだと確か大学卒業レベルだったはず。

 しかしそれ以来英語を使う機会が自然に増え、海外の友達ともよく会うようになり、特にBBCの記事などWeb上にある英語の記事を毎日何気に読むようになったのがきっかけか、はたまた旅行先で英語のパンフに集中して速読する癖がついたからか、英文をスキャニングする能力が付いている事に気が付いた。人間毎日習慣付けて過ごしてると脳も当たり前の事として少しのリソースで処理できるようになってしまうようで、正に昔の人はうまい事言ったもんだ「習うより慣れろ」。今回はおかげで時間は完全に足りて見直しをする時間ができた。リスニングの途中でパニックになる事もなく、前回よりは点数落ちてるって事はないと思う。

結果が楽しみ。













唯一俺の理解者、姉が出産。今回で3人目だから凄い。

人口減の日本に貢献しとるのぉ。しかも男の子ときとる。

旦那はかなりの男前じゃから将来が楽しみじゃ。うちの家系の血も入っておる。

 今回本来の目的が無くなって、ローカルに会うツアーになってしまいました。やっぱ近いようで遠い国だったのでもっと韓国人を知りたかったというのが正直な所。
 なにせ数人しか韓国人知りませんから。向こうの人にとってもそんな感じだと思います。
 Fridae.comを通して数ヶ月前に知り合った友人は彼氏の他に、友達を2人連れてきました。日本人がここに居るというだけで。(彼らはすぐ帰りましたが。恐らく韓国語以外しゃべらないんでしょう)。
 最初の水原市を車まで出してくれて案内してくれた大学生はとても保守的な子でした。でも日本のゲイビデオは見ていてScoopが好きだと言っておりました(笑)。彼曰く韓国のゲイは日本人の事は好意的に思っているらしいです。何故なら韓国の若いゲイは皆日本のゲイビデオを観てるから。ああいうのってかっこいいモデルしか出てないから、日本人ってどんなにイケてるんだろうと思っているらしい。そういう韓国のゲイの実情を知らずにお土産として彼に1個DVDを買っていきました。
 最後の2日間一緒に遊んでくれた映画のディレクター(の卵さん)は韓国の伝統にはホトホトうんざりしていると言ってました。なにせ彼は豪から帰国したばかり。自由を謳歌した後の窮屈さに愚痴を言っておりました。
 実際彼らにとって何が問題かというと、家族や、やはり結婚の問題だそうです。ゲイで無理やり結婚させられるというのは今でもあるらしく、親の面倒も看なくてはいけないらしいです。これは聞いた感じ日本よりもはるかに厳しいらしいですな。私が姉にカムアウトした話をすると興味深げに聞いておりました。そして私的には両親にバレても何とも思わない事を話すと驚いておりました。まあ私の場合は両親とはもう一緒に住んでいないので平気なだけなのですが。そんなこんなでこのディレクターとは一番仲良くなりました。最後の日には時間が余ったので映画を観に行きました(Desneyの新しいやつです。日本でも近日公開)。
特筆すべき事はもう一つ。宿泊したGuestHouseのスタッフの親切な事。初めてそういう所で連泊したのですが、なにせ彼らの人柄が気さくで良い。次回は是非ここに帰って来るねと別れ際に申しました。
 風邪をひいて満足に遊べず、途中で東京に帰りたいとか思った旅でしたが、後半はさらに韓国が好きになっておりました。
近いうちにまた尋ねます。