笑ってはいけない電車 | 凄い無防備なブックマーク

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気になった記事を公開でブックマークするのも図々しいとは思ったのだが

昨日は朝の10時から仕事だった
日曜日なのに電車は意外に混んでいた

 俺の向かいの席には見た感じ16.7歳のイタイ感じのワルな男子高校生が、靴を脱ぎ膝を立てて二人分の席を独占して電話をしながら座っていた
シーンとした車内には少年の声が響きわたっていた

どうやら恋愛相談にのってるらしい
俺は少年のイタイ感じがたまらなくおかしくて彼の恋愛話を聞いていた
同じ車内にいたいかにも頑固親父キャラなおじさんは彼を睨みつけている
隣のおばちゃんも眉間にしわをよせている
そんな空気にもきづかず、彼は車内のみんなが聞こえるような声で

「美保が本当にあいつのことを愛してるならさぁ~…」

おいおいw君ここがどこだかわかってる?なんて突っ込みたくなっちゃう会話だ

「でもあいつも空気読めないとこあるからなぁ~」

(ブッ!お前がいうな!空気がよめないのは誰よりもおまえだよww)

なんて江頭2:50っぽいツッコミを心の中で入れちゃったりして退屈な通勤時間を楽しんでいた
彼は自分の経験をもとに恋愛理論を5分ほど語り、


「でもさぁ、人生は井の中の蛙だからな」

ぶはっw
ヤバイっ!つい声が出ちまった
おまえ~ww 意味わかってねぇじゃんww 美保たんも相手選んで相談しろよ~ww
コイツに相談しちゃダメだろww ヤバイヤバイ、笑っちゃいけない
おれは意識を他に逸らそうと九九なんか暗唱しちゃって忘れなきゃと必死だった
ふと斜め向かいのOLさんと目が合う
彼女も耳を赤くして笑いをこらえていた
よく見ると車内はだれか一人笑ったら全員が釣られ笑いしちゃうほどの緊迫したムードになっていた

電車内はもう「笑ってはいけない電車」状態だ

頑固親父も頑固を貫き通そうと必死にみえる

 どんなに気をそらそうと妄想力を働かしても、もう俺の神経はマックス彼の会話に集中してしまっている
危険な状態だ
でこいつまた駄目押しに


「でも人生は井の中の蛙だからな」


ぶはぁ~~www
吹いた~ww もう一発かよ~ww
2回はムリムリw!もう車内で耐えられる奴はいない
頑固親父も2度は耐えられない。少年よ。今日の電車でのMVSは君だ。おめでとう!

いやはや、若さとは恐ろしい