『お手数お掛けしますが、よろしく』 -2ページ目

『お手数お掛けしますが、よろしく』

日々を、アテがあったりなかったりして彷徨う我が日々。
答えは、どこに落ちているのか。向こう岸は、どこに見えるのか。
ネットの向こう側へつぶやいてみたり、投げかけてみたりしたい。

咲いてるなぁ、桜。

と車窓から眺める。
しかし己は花粉症。花見は即ち、諸症状の激烈なる悪化を意味する。
酒など、もってのほか。酔った女性の介抱なら任せてほしいが。無論、
真摯に、紳士的に介抱する次第だ。変な気持ちなんて微塵もないよ。

しかしまぁ、花見のシーズンに花粉症ってのは、神様もなかなか容赦の
ないことをしなさる。でも、夏に花粉症になったら暑さのいらいらで気が
狂うかもしれんし、秋は紅葉がくしゃみ鼻水目のかゆみで台無しにされる
おそれがあるし、冬は布団から出たくないからシーツや枕類が鼻水で
べとべとになる可能性が捨てきれない。きたなっ。小汚いわ。

 

だから、春で、良いのだろう。花粉症は。

 

しかし、春は、出会いの季節でもある。

素敵なことが起こりそう!みたいな予感があるのに、鼻の穴にティッシュ

を詰め込む男女が多数おり、素敵なチャンスを逃してしまうことは、やや

残念である。個人的に、そーいう女子は好きなんですけど。飾らない人が

いいよね。GUをうまく着こなす子が好きです。

 

どーでもいいか。

 

己、今年はアレグラをフル活用し、久しぶりの花見に備えたい。

ついでに、ほんのりと顔を染めて酔われる、素敵な女子などが見られると

なおのこと良い。春は、やはり、綺麗で、華やかであってほしいので。